毎度やり方を忘れてしまうのでここに備忘録を記す。
必要なもの
車検証
自賠責保険証
点検整備記録簿
納税証明書(岐阜は必須)
認印
洗濯挟み(書類をはさむのに便利)
お金 2万円くらい
なお場内ノーヘルでよい (検査員の指示を聞き取りやすい)。
トップケースあるならメットを格納しておけるので便利。
1.予約する
下記サイトから予約する。
前日だと予約がとれないことがある。週間天気予報などみて早めに確認。
https://www.yoyaku.naltec.go.jp/pc/reservationTop.do
2.用紙をもらう
事務所の8番窓口に行って専用の端末で車検証のQRコードを読み込むと検査票が印刷される。この時点で検査受付が自動的に完了する。
さらに窓口横に重量税納付書と継続検査申請書がある。車検証を見ながら各用紙に必要事項を記入する。
3.自賠責保険
奥の建物で自賠責保険に加入する。
24ヵ月で1万円くらい。
4.収入印紙
収入印紙を買って検査票と重量税納付書にはる。
二輪車の重量税は13年未満なら3800円、検査料は1800円。
わからなければ窓口のお姉さんに聞けばよろしく用意してくれる。
以上、わからなければ8番窓口の人に聞けば教えてくれる。
5.光軸を合わせにいく
一旦外にでて、バイクに乗り、自動車整備振興会に光軸をあわせにいく。
なお、公道を走るのでこのときはメットをしていくように。
場所は運輸局の西側、google map上で「日置江」と書いてある所。検査レーンらしき所で車が光軸調整をしているのでわかると思う。
はじめ道路側にある事務所によって調整を申し込む。料金は1100円。
検査場内、車の下部を点検するための穴があいていたり、足をつく所にローラーがあったりするので注意。
おっちゃんが機械で測定しながら、新聞紙などを駆使して光軸検査に通るようによろしく合わせてくれる。
どこを触ると光軸が変わるのかは事前に自分で試して把握しておくこと。検査場のおっちゃんはバイク屋ではない。
6.検査レーンにいく
運輸局にもどって検査場の外周を走り、検査レーンにいく。車やトラックの列ができているはず。
車検証、検査票などの書類はクリップでまとめておく。私はいつもスクリーンに洗濯挟みではさんで持っていく。
二輪車はいつも1番レーンだが途中の標識を確認すること。
7.検査をうける
検査員の指示に従って検査をうける。
検査票を設置してある機械に通していく。
ここからがムルティ(最近のドゥカティ?)のノウハウ。ムルティの場合、検査場の設備では車速を計測できない。前後どちらかのみ回転するとabsエラーとなり速度は0km/hのままになってしまう。
検査員に事情を話して、直接計測してもらう必要がある。
なお、一度検査レーンの機械で速度を計ってしまうと電源を切るまでabsエラーから復帰せず、速度が表示されない。
実地測定してもらうにも一度外周の駐車場にとめて、電源を入れ直す必要がある。
このときなぜか通常動作で電源が切れない。タンク前部に隠れている応急用ボタンを押せば電源が切れる。
無事に再起動して少し走り、メーター上に速度が表示されることを確認したら、検査レーン隣の建物、「測定」と書かれた所にいき、事情を説明すると速度を計ってくれる。
定速(20km/h)で数十メートルの区間を走る。意外にあっさり通る。
ここまで来たらもう大丈夫。
窓口にいって、番号引換券をとり、そのかたわれを書類とともにクリップではさみ、箱に投げてしばらくまつ。
新しい車検証が交付される。
ナンバーに車検シールを張って終了。
不適合ある場合は当日中ならば再検査できる。何かあったときのために、なるべく午前中に行くのがよいと思う。
不適合あった場合、バイク用品は茜部のバイクワールドまで行かないと手に入らない。 (もっとも、外車に適合する用品の品揃えを期待してはいけない。)
カー用品店ならカラフルタウンのジェームスか、ホームセンターならビバホームが近い。
お疲れ様でした。
Posted at 2020/11/27 20:37:47 | |
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