乗ってはいけなかった

東京ドーム遊園地でのアトラクション事故　皆さんはどう思いました？

・アルバイトの女性従業員
・一応口頭でマニュアル化はされているが実際には徹底されていない安全確認

東京ドームだけでなく、これに近い手薄な安全管理の遊園地ってのは日本中にいくらでも
あるかもしれません。


で思うんだが、今回の場合　安全確認を徹底するため従業員が手で確かめ　安全確認を
すれば　それで本当によかったのだろうか。

違うのではないか・・・・・

本当は搭乗拒否をするべきだったんですよ。


それにしてもこの事故に遭われた男性　なんでこのアトラクションに乗ろうとしたのだろうか。
自分の体格がアトラクションの構造に（たぶん）あわないことをなぜ最初に気付かなかったのか。
一緒に乗っていた友人もなぜそれを指摘しなかったのか・・・・それが疑問です。

確かに手で安全レバーが降りていないことを確認しなかった従業員も良くないけど
体重１３０キロにもなる男性が乗ればアトラクション機器自体に負担がかかるわけで　当然
そのことをご本人も気付くべきだった。　一概にアルバイト従業員だけを責められないと思う。

アルバイトの女の子もこれはまずいなと感じていたでしょうし、勇気をだして拒否するべき
だったのかもしれません。

ということで　この事故　亡くなられた男性自身にも何らかの落ち度はあると書きましたが、
これを書こうと想ったのもこの人のエントリーに触発されて・・・・
http://news.livedoor.com/article/detail/5311291/

ここまで書いてしまうと死者に鞭打つ内容で批判の的になるかもしれないけど
確かにその通りだと思う。

昔　アラブの紛争地帯に興味本位で行き　惨殺された日本人青年がいましたが、あのときも
”なぜ　こんな時に行くの？”という思いだけだった。

自分の立ち位置や周りの状況が読めないと自らを破滅に導くという良い例だと思います。