１８歳参政権にも反対します　＜現代日本人にみる危険な兆候＞

「ぼく達は戦争に行かないぞ」　若者たちの反戦運動に違和感
http://news.livedoor.com/article/detail/10309260/



理由は単純明快　機が熟してないから

ここ最近の政治動向見てると保守系議員の勘違い言動が目に付く。
左翼やリベラルがやるなら　まあ当然とも思えるが保守がそれをやってどうする？

もしかすると日本人総勘違い現象というのが起きつつあるのではないかと心配しています。
上の若者たちの反戦運動　いや戦争反対というのは分かります　心情的に。
じゃあその運動をどこに対してやるのか　そりゃ中国　北朝鮮でしょ　それをなぜ我が国の政権に対してやるのか理解に苦しむ。記事内容にあるように今後起こりえる戦争というのはどのようなものになるのかという深い考察というのが全くないために　ただ感情論で訴えているとしか思えない。
なぜこのような感情論にしかいかないのか　そこを考えると
”語り継ぐ”というキーワードが思いつく。
毎年終戦記念日に近づくにつれこの言葉がメディア上に埋め尽くされるわけだが、、、

正直　もういいよ　やめろ！と言いたくなる。

暴言になるが　弱い者同士が集まって自慰的に慰め合うような気持ち悪さを感じるのだ。
彼らの考えからすると戦争というのは先代が体験した自国民総動員総玉砕的なものであって　おそらく訓練を受けた専門職が実際の戦闘に赴くというのが現代の戦争というのがまったく理解出来ないのだろう。それを正当に行使するのが自衛隊員の役目で　法的解釈ではなく憲法改正で安心して戦地に赴ける　そうさせるのが本筋です。
まあ憲法解釈が違憲というのは理解出来るが自衛隊員が正当に武力を行使出来ないとすれば　まず自衛隊員の命が危険にさらされる　命を落とす事になるとそれに続くのは我々一般市民に対する命の危険ですよ。あんた自身も命の危険にさらされるんだよ　それを分かって言っているのか？　そうならないように現実に即した憲法改正が必要になるんだけど。それを言うとまた戦争に突き進むと妄言を吐くんだよあいつらは。
必要なのは”将来あり得る戦争とはどんなものか考えること”であって　地域的な有事　武力衝突がどのような状況であり得るのか　そのときどう対処するかを考えることでしょう。　イメージ膨らませ過ぎてあのときの戦争がまた始まると騒ぐこと自体がおかしい。　彼らにいざ有事が勃発して自分の家族が被害に遭うことになったらどうするんだ？と聞くと　土下座して謝るというバカな著名人がいたが普通どの国でも自国への裏切りと見なされ処罰されるとおもうけど、、、、　その前に土下座して謝るって、、、こういうヤツを欧米的に”チキン野郎”というんだよ。

それがなぜ理解出来なのだろう　ちょっと考えれば分かることなんだけど。

なぜそれが分からないか
・情報に対するリテラシー能力が無いから
・目先にある意味のない正義感　感情論に流されているから
・被害者　弱者の主張は常に正しいと妄信しているから


おそらくこれらが欠けているからだと思う。　１８歳に選挙権をやるならそれより前に上のような危険な傾向をたださないといけないのに　いきなり自由には義務と自覚が必要だなんとか言ってしまうから選挙権をということになる。

選挙権を与える前に自分の頭で考える力を養わせないと政権がひっくり返り　真の意味で左翼的な国になり他国の干渉を許す恐ろしい体制になる可能性があると思うけど。


だから現状では１８歳参政権には反対です。


とりあえず前編はここまで