コンバーチブルトップのリッド調整で済むと思いきやトランスミッション修理(^◇^;)

そもそもはコンバーチブルリッドの右側が浮くという見た目の悩みから始まり…

先達のアドバイスでリヤガラス周辺の幌のほつれを見つけることができ修理し
コンバーチブルトップトランスミッションのリンクの調整をし
結局は一番手をつけたくなかったトランスミッションの中のギヤ交換になったのでした

アドバイスやご教示頂いた皆さん
ネット上にご自身の作業工程や
注意事項などを上げて頂いた先達の皆さん
ありがとうございました！

おかげさまで幌の接着剤の剥がれと一部ほつれを発見して修理したり
カバーと幌との関係を調整しつつも
総本山のトランスミッションのギヤだと
確信して挑めました
なにせ左側の遊びというかぐらつきが多かったですからね
つまり片側だけで開閉していたという…

後発の自分などが何か皆さまの役に立つ情報を
言えるとしたら…

トランスミッションを留めている3本のボルトは
1/2インチまたは13mmです。

バラす前の状態を撮っておく
部品の向きや左右なんて忘れやすいですからね
トランスミッションを取り付けたら
正常な側のアームも外して合いマークをそれに合わせること
合わせるには片方のドライブワイヤーを抜いて片方だけルーフ開閉スイッチで動かして合わせます
取り付け後の調整が不要でした

トランスミッションとリンクアームを繋ぐ
19mmのボルトに信じられないくらい
緩み留めが塗ってあり
壊れるかと思うくらいのトルクで
やっとこさ外しました。
長いアーム持ってて良かった〜

トランスミッションは
開けて即納得な状況(๑•ૅㅁ•๑)

対策品らしき左右セットのギヤ(ウォームホイール)
ぱっと見同じ形状なのになぜ左右が決まってる？…と思い
ウォームホイールをよーく見るとウォームギヤと当たる
歯が斜めに切られているので、嵌めてみればしっくりいく方が正解

ちなみに安かったコレ
プラネタリーギヤをドライブするギヤまでプラスチックで
一体成形されてます。
純正はそこだけ金属なのに耐久性大丈夫か？
打ち替えは不要でしたが次のために勿論保管。
さらに軸を通すにもキツくて入らず…
ヤスリで少し削る必要がありました。

これは左側
左右を一つのモーターからワイヤーを介して
ウォームギヤでドライブしてるという
重量的にもシンクロさせるにも理にかなってる
けどトランスミッションのギヤが樹脂って…
重たいトップを動かすのにねぇ

過去一閉まってます

開けてなんぼのボクスターがポリシーなので
後ろ姿が美しいのはなによりも嬉しいです！