インタークーラーパイプ交換
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いよいよパーツもそろったので、本日交換作業を開始しました。
取扱説明書には、バンパーを外した方が、作業が楽になります。
と書かれていましたが、最初は外さずチャレンジして、IN側のホースは何とか取り付けることはできました。
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最初はバンパーではなく、全面部分だけを外して作業をしていましたが、この状態になる前に、アンダーパネルすべてを取り外し済みです。
1インチ上げてはいるけれど、作業的にはきついのでフロアジャッキで上げ、リジットラックで車体を固定。
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この通りすべて外しています。
クリップは2個ダメになりましたが、複数種類の予備は択さなるので、1個や2個、まあ、10個でも大丈夫。
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とりあえず、インタークラーのパイプ交換の前に「サクションパイプ」のバンドを通常のバンドから「ウェーブシール」へ交換しました。
で、ここで初めて気が付いたのが、ウェーブシールがUSAのTRIDON製の関係で、バンドの切り込みは「マイナス」だけ、ソケットはインチ。
どちらもあるので、とりあえず作業には支障はなしですね。
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IN側のパイプを取り外して、交換部品と比較。
長さが同じなのですがパイプの内径がわずかに狭いため、インタークーラーやその前の金属パイプ部分への挿入には、結構力が必要でした。
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続いてOUT側のパイプ。
実はこの作業がきっかけで、バンパーを外すことになりました。
長さはこちらも純正と変わらずなのですが、インタークーラー側へまったく入らず。
いろいろと粘ってみましたが、結局諦めました。
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結局御覧の通りに、フロントバンパーを取り外しました。
確かにバンパーを外すと、IN側、OUT側の作業をするのがとても楽でした。
最初から外しておけばよかったと、この時改めて思いました。
デリカ(MC前)のバンパーをは、10ミリのナットを2本外せばあとははまっているだけですので、爪を折らないよう注意すれば外れます。
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無事OUT側のパイプも無事はめ込むことができました。
本当に外すと、調整も楽だしIN側の再調整もこの時位やりました。
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OUT側も作業がらくらく。
この画像を映している私の後ろ側には、外したパーツが山住なのですよね(笑)
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改めての再調整。
実に楽でした。
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最後のパイプは、アンダーパネルを外しておけば、何ら問題もなく簡単に交換完了。
片側に押し込み過ぎると、片側が浅くなるのでパイプを押し込む際には、両側の押し込み量には注意ですね。
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無事すべてのパイプの交換完了。
バンパーまで外したのは何年振り?と思うほど前に1度やったぐらい。
バンパーは前にも書いたように10ミリのボルト2本とクリップのみ。
ただし、フロントフェンダーパネルにはめ込み用の爪があるので、外す際には注意してください。
おそらく力任せで外すと、爪が折れてしまいますので。
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こちらは反対側。
ちなみに車体下には「ASTRO」のクリーパーがあります。
車体下での作業をするのには秘術品です。
これがないと、首がきついです。翌日は必ず筋肉痛になります。
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復元作業は「スキップ」でここまで一気に戻しました。
今回は何かを落としたと思いますが、エンジン下のパネルが無いのですべて下まで落ちてきました。
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すべての作業が完了し、試走もしてきて特に問題なし。
実に朝の8時から作業を開始して、この確認時点で18時を過ぎていました。
久しぶりに長い作業でしたね。
今回ブレーキキャリパーとキャリパーステーの締め付け力を確認する予定でしたが、さすがにもうくたくた。
昼抜き、休憩もほとんどなしだったので、久しぶりに疲れた作業でした。
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