もう欠品

知人を訪ねてお出かけの途中、エグザンティアの排気ガス温度センサーランプが点灯しました。

時々点滅することはあったので、走りながら消えるのを待っていたのですが、なかなか消えません。で、シトロエン福岡に寄り道してきました。

アポ無しの入庫だったので、時間が掛かるようなら出直そうと思いましたがすぐ見てくれるとの事。いつものサービス氏は「チェックだけならすぐできるので」と快く車を預かってくれました。

普段なら待ち時間はアルファロメオのショールームで過ごすのですが、この週末はシトロエンＣ５のデビューフェア。そちらで待ち時間を過ごしました。
シトロエンＣ５、カタログ通りデカイですね。
試乗もさせてもらいましたが、感想は別の機会に。


４０分ほどして現れたサービス氏が検査結果をレポートしてくれました。
　・テスター？では異常の記録は見られない。
　・現在センサーランプは点滅していない。
　・可能性としては温度センサー自体の劣化・接触不良の可能性が高いが・・・。
　・実はこの温度センサー、既に生産されてなく欠品になっている。

欠品の報告が印象的でした（＾＾；
エグザンティア発売当時は温度センサー設置が義務付けられていたが、現在では保安基準が変わって不要になっている。そのため生産終了となり在庫も無いとの事。

新品は無いので、部品取りの車両が入ったときに取り置きしておきましょうか、とまで言ってくれましたが、それは遠慮してきました。
考えてみれば日本に入った初期型ブレークですからね～。

このような事例がだんだん増えてくるのでしょうね。
そんな私達の寂しさを知らずか、エグザンティアは元気よく今日も走ってくれました。