アーシングのフェライトコア外しと自作バスバー取り付け(アーシング用)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
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気付けば3ヶ月振りの投稿だ。
どうもお久しぶりです。
過去作業のアーシングでフェライトコアを取り付けた方がなんとなく良いのかなと安直な考えでやみくもに取り付けていましたが、つい最近これが実は良くないことがわかりました。
写真の撮り忘れですが、他の箇所にもあちこちたくさんフェライトコアを取り付けていました。
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フェライトコアの必要性と役割についてChatGPT先生に聞いてみたところ、
オルタネーター、エンジンヘッド等の電気がたくさん流れるところはフェライトコアをつけると高周波ノイズを除去する時に抵抗になり電気の流れを悪くし、本来の効果を発揮出来ない。
また抵抗によって熱を持つので良くない。
ECU(エンジンコントロールユニット)の信号線、スロットルバルブのセンサー線等の大電流ではない信号線はフェライトコアによって高周波ノイズを除去し信号が安定する、とのこと。
ChatGPTは聞けば聞くほどもっともっと詳しく教えてくれましたが、簡単に言うとこんな感じです。
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過去アーシングで取り付けたフェライトコアは全て大電流箇所だったので、7個全てのフェライトコアを外しました。
プラシーボと言われればプラシーボですが、フェライトコアを外したあとはエンジン音と走行フィーリングがマイルドに変わったような、変わっていないような、でも変わったような…^^;
施行前後で各電装部品の電位差とか電流値をきっちり測定して比較したわけではないので非常に説得力がありませんが、電気の流れがスムーズになって、車にとって良い状態に変化したのだろうと想像しています。
もし私のようにやみくもにフェライトコアを取り付けていらっしゃる方がおりましたら、一度見直してみてはいかがでしょうか?
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そして、次回の追加アーシングのために職場にあった廃材を利用し、M6用の穴開け加工して自作バスバーを取り付けました。
自作バスバーの材質は銅にスズメッキなので導電率はトップクラスです。
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なので、追加アーシング出来るように、バッテリー後方のプッシュリベットが取り付いていたこの穴を利用することに。
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過去アリエクで購入したネジ式のプッシュリベットに念のため緩み止めのシールテープを巻いて、
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自作バスバーを2枚重ねにして固定しました。
1点止めですが、なかなか頑丈に取り付いています。
自作バスバーは板厚1mm程度なので、強度のためと電気容量を稼ぐために2枚重ねにしています。
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自作バスバーを固定したこのネジ式のプッシュリベットなかなか使えるやつですね。
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自作バスバーは2mm厚程度の黒い樹脂カバーとその下にあるボディの板金と共にプッシュリベットで固定しました。
プッシュリベットは樹脂製なので導通してしまうことは基本ありませんが、隙間に水が侵入して自作バスバーとボディの板金が導通してしまわないようにバスボンドで隙間埋めのコーキングをしました。
コーキングした方が良いとChat GPT先生から教えてもらいました。
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次回施工予定のアーシングはどこにアーシングするかChat GPT先生のアドバイスでもう決まっています。
車DIYに限ったことではありませんが、情報収集、知識武装にChat GPTはかなり使えますね〜♫
もちろん自分は無料版で事足りてます。
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あと、個人的にはChat GPTの他にPerplexity(パープレキシティ)も併用すると情報の精度と信頼性がより高まりますね。
AIチャットを使うようになってからWEB検索の頻度が激減したなぁ。
だいぶ話が脱線していますが、
【Chat GPTの特徴】
①一貫性のある長い会話が可能。
②論理的な説明や丁寧なガイドが得意。説明の要点が表でまとまっていてわかりやすい。
③プラグイン・画像生成・コード実行など機能も豊富(有料プランで)。
【Perplexityの特徴】
①最新のニュース、製品、研究などをすぐに調べられる。
②情報源をすぐ確認できるので、引用やレポートにも便利。
③無料でも多機能。
とのこと。
実際使ってみてそんな感じがします。
付け加えると、下ネタ🤍についてはChat GPT先生には怒られますが、Perplexity先生は怒らないどころかむしろ熱心に解説してくれます笑
どうでもいい話を失礼しましたー‼︎(^^;;
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