KOSOデジタルタコメーター

エンジン保護目的でタコメーターをつけようと思いました。
電源(IGオン)、アース、プラグコードへの巻付け線を装着すれば完了です。

フロントパネルを外します
青丸の箇所を外していきます

このような形状のネジが使われています
マイナスドライバーでも外せそうですが
写真の工具で外します

こことここの反対側も

ここも反対側アリ🔩

フロントパネルを外したら配線経路の確認です
メットインの底にサービスホールがあり、サービスホールのカバーを外すと目の前にプラグコードが現れます(見にくいけど写真青丸)

そこからカウルの下を素直に通したかったのですが、サービスホールから一旦メットインの中に配線を引き込み、再度メットインに空いてる小さな穴からフットボードの下へ向かって配線を伸ばしています
理由はプラグコード付近にマフラーがはしっており、コードが接触してしまう恐れがあるためです

フットボードの穴(バッテリーのせるとこ)からワイヤーを通し配線を引っ張ります

導通テスターを使ってIGオンで電源取れる配線を探します
テスターの針をブッ刺してる黒い線が目当ての線でした
というかテスター刺してるカプラーに来てる配線の8割がたIG電源とれてて、買ったばかりのテスターがぶっ壊れているんじゃないかと逆に戸惑ってしまった…

付属のタップを使用してIG電源確保であります

タコメーター本体からの配線群からアースをつなぎ、通電感知の配線(指で押さえてる黒い配線)もつなぎます

プラグコードに通電感知用の配線を巻き付けます
説明書曰く「最低10周以上巻き付けてください」

コードの上からテープを巻き、タイラップで押さえます
一旦バッテリーをつなぎ作動確認を行います

……つきまへん

私が車の整備に携わっていた頃の先輩の口癖は「電子部品動作しない時は大概アース不良」。

アースをとった場所を丸の部分から矢印のところへ変更します
そしてキーをオン

ついた…

カウル類を元通りに戻し、メーター付近にタコメーター本体をリャンメンテープで貼り付けて終了です
タコメーター本体に小さく×10RPMと書かれている通り、タコメーターに100と表示で1000RPMなので最初はやや違和感をおぼえましたが、徐々に慣れました。とりあえずフツーに見れてフツーに作動しました