2015年09月26日
問題のSCENE。
あり得ない!
マジ、あり得ない!
先日のF1GRAND PRIXシンガポール、
問題のシーンです。
ヴェッテルがチームラジオで報告してる!
実況アナウンサーもビックリ!
本戦のF1GRAND PRIX史上、観客がコースに「居る」なんて!
いや、フリー走行でも予選でも有りませんけど、、、
こんな馬鹿が居るんですね。
他にも動画アップされてますが、コース跨いでるし!
オフィシャルも唖然だったでしょうね。。。
昔、南アフリカのキャラミ(カイラミとも)サーキットで、
ホームストレートで止まった車から出火し、
これを消すため消火器を持ったオフィシャルが2名コースを横断。
1名は無事でしたが、もう1名はトム・プライスの車に轢かれたのを思い出します。
轢かれたと言うよりは弾き飛ばされたという位、体が回転。そりゃ凄い衝撃でしょうね。
トム・プライス自身も消火器がヘルメットに直撃し即死と言う。。。
コースマーシャルも19歳で即死・・・1977年の事です。
1987年のオーストリアGP予選中に、ステファン・ヨハンソンが、鹿に激突は有りましたが。。
いやはや何を考えてるんだろう。。。
みんカラに登録されてる皆さんは、少なからずレース中にコースに入る事が、
どういう事なのかはご存知だと思います。
子供が迷ってではなく、明らかに作為をもって入ってる、許されざる行為です。
サーキットでこんな人見かけたら、注意じゃ無く入らないよう阻止して下さい!
運営サイドももっときちんとして欲しいですね!
簡単には入れないはずなのに、どうなってるんだろう?
そして参考までにトム・プライスの事故。若いマーシャルとドライバーの尊い命が散りました。
こういう不幸な事故が起こらないよう改善され、
今では安全なモータースポーツの運営が行われてます。
それでももっと考えて欲しいと願う今回の事でした。
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NIGEL MANSELL&F1GrandPrix | 日記
Posted at
2015/09/26 10:56:25
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