カムシャフトポジションセンサー、クランクシャフトポジションセンサー交換

突然のエンジンストール💦
10分ぐらい経つと始動できますが、またすぐエンスト。
何とかエンストを繰り返しながら近くの仕事場にたどり着きました。
警告灯は何も出てません。
BIMMER LINKでエラーメッセージがこのように出ていて調べると症状からもカムシャフトポジションセンサーが濃厚と推測し、セントピアさんでOEM品のセンサー購入しました。
¥3960

ヘッドカバー右奥のこのセンサーです。
8mmのボルト1本で止まってますので、交換に5分もかかりません。
締め付けトルクは6Nm。
交換後エラー消去し、30分程暖気し様子を見てましたが敢えなく再びエンスト😅
エンジン温度が上がるまでは調子が良かったのですが、90℃辺りで止まってしまいました。
エラーは何も出てません。

似た症状の原因にクランクシャフトポジションセンサーもあり、再びセントピアさんでOEM品を購入です。
¥5940

クランクシャフトポジションセンサーはエンジン下トランスミッションとの境目にカバーがかけられてあります。

樹脂製のピンを引き抜き、マイナスドライバーなどでカバーをこじって外しました。

外したカバーは配線を上へ誘導し、先端のフック状の部分がボルト裏のネジ山に引っかかる構造になってます。

クランクシャフトポジションセンサーはトルクス2.5で止まってます。
トルクスを外してからセンサーを引き出しカプラーを抜くのが作業し易いです。
センサー交換してカバーを元に戻します。
締め付けトルク8Nm。
暖気後エンストもせず一安心でしたが、エンジンの調子の良さに驚きました。
ずっと気になってたカチカチした異音も無くなりめっちゃ静かなエンジン音になりました😆
2時間程の走行も問題なく、ミスファイヤーも殆ど出なくなりすこぶる調子が良いです。
カムセンサーか、クランクセンサーかどちらが原因かと言えば両方とも悪かったと思います。
カムセンサー交換時もエンストしましたが、改善は感じました。
エンジンの異音などで気になる時は予防整備として交換した方が良いかなと思います。