PASSO 整備備忘録 175（移転登録・前編・大阪運輸支局 和泉自動車検査登録事務所）

　諸々が限界に達して早期退職しようと目論んで求職活動で多忙な中、昨年春に大学を卒業して公務員になった息子が実効支配しているPASSOですが、一人暮らしを始めたのを機に名義変更に伴う移転登録を行いました。
　もちろんボッタくり業者や行政書士を介さずにDIYでの手続きです。

※詳細は関係者からアドバイスを受ける等して下さい。以下の書類作成はあくまでも個人の書類作成ですので、この様式等が正しいかどうか分かりません。洗車や旅ネタ、毎回同じような内容のブログしか書けないナルシストが行う際には自己責任でお願いします。当方は関知しません。

　結果的にこれだけの作成書類が必要になりますが、これは大阪での手続きですので他府県と異なる場合があります。

1　自動車保管場所証明申請書

　最寄りの警察署の交通総務係でこの書類と保管場所の地図を記載する用紙を入手し、必要事項を記載して管轄する警察署の交通総務係車庫証明の窓口に提出します。手数料は2200円、許可がおりると指定された日に書類の交付を受けます。交付手数料が500円ですので会計課の窓口で支払います。
　なお、この書類の有効期限が交付から1ヶ月ですので注意が必要です。

　　保管場所交付申請書

　上の書類の二枚目になる複写です。当該自動車に搭載するとともに、保管場所標章を規定の箇所に貼付します。　

2　第1号様式（移転登録申請書）

　必要な項目にレ点を記入し、黒い枠内は鉛筆で記載しますが、その他は黒いボールペンを使用し、最後に新所有者と旧所有者が実印を押印します。今回は私が申請代行人を行います。

3　譲渡証明書

　上欄に譲渡人（旧所有者）の氏名及び住所を記載して実印押印し、さらに欄外に捨て印を押印します。
　下欄には譲受人（新所有者）の氏名及び住所を記載し、あとは譲渡人と同じです。

　

4　委任状

　新所有者が本手続きの受任者（申請代行人）の欄を記載し、右の委任者の欄に記載して実印を押印し、さらに欄外にも捨て印を押印します。左の委任者の欄には旧所有者が記載して実印を押印、さらに欄外に捨て印を押印します。

5　手数料納付書

　様式は様々ですが、必要項目にレ点を記載します。手数料は500円です。

後編に続きます・・・