ウォーターヒーターバルブ交換してみた
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
2019年1月頃からホースに白い粉が発生するようになってきました。
(画像ほどではなかった)
『まぁ、いつか交換するか』と言いながらも放置する事1年9ヵ月。
更に画像のようにLLC液漏れまで発生していましたw
これを見ちゃったからには、もう交換するしかないですよねwww
って事で本日交換する事にしました。
(部品は、白い粉が発生していた頃に既に購入済で・・・そう部品も1年9ヵ月放置ですw)
2
先ずは、バルブを開閉しているワイヤを外します。
外し方は黄枠画像の赤枠の金具を少々強めに下に引くと同時に右にも押すって感じですかね。
いや~解りづらい説明~www
※ここで注意
金具に鋭いツメがあります。
このツメはワイヤに食い込むようにささっています。
この位置を覚えておいてください。
って言うか、ワイヤ側に「この範囲にツメを噛ましてください」的な目印があります。
まぁこの範囲内にツメを噛ませば大丈夫って事です。
3
ワイヤが外れたら、いよいよホースを外します。
先ず、左側のホースを外しました。
バンドをペンチを使って緩ませ、緑枠まで移動させました。
後はホースを抜くだけです。
経年劣化などでバルブ側が欠けやすい為、慎重に取り外す為に「ホース取り外しフック」を用意しましたが、あーら、何故か容易に抜けちゃいました。
拍子抜けってヤツです。
次の画像でその理由が分かります。
4
正解は「抜け防止の凸が無くなっている」でした。
その為、容易に抜けたって事ですね。
ただ、その凸部分は何処にいったの~
ホース内にもありませんでした。
奥深く入り込んじゃったのかなぁー。
それって大丈夫なんですかね。
考えてもしょうがない、次~
次は下側を外します。
こちらも、もしかして容易に抜けちゃうのかな?って思っていたら、そうでもなく、こちらは「ホース取り外しフック」を駆使して慎重に抜きました。
そして、奥側を外す前にバルブ側を先に外しました。
画像3枚目(黄枠)のボルト(10mm)で締まっています。
これで、バルブも外れ、最後に奥側に付いたホースを外して、新品に交換する準備が出来ました。
本当は左側のホースも交換したいのですが、反対側は場所的に狭く手が入りません。
皆さんどうされているのでしょうかね。
5
はい、交換すべきパーツを全て外しました。
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取り外した部品の新旧比較です。
序に品番と金額も載せておきます。
★ヒータバルブ
品番:87240-22370
品名:ヒータ ウォータバルブASSY
金額:3289円(税込)※現在
※当方購入日:2019年1月頃
まだ消費税8%:3229円(税込)
★ホース
品番:87245-2A520
品名:ヒータウォータ ホース インレット E
金額:853円※現在
※こちらも消費税10%前
金額は734円(税込)
★バンド
品番:90467-22011
品名:ヒーターホースバンド
金額:242円(1個)※現在
※こちらは消費税10%になってからの購入ですが、チラシ特価の販売価格で198円
更に消費税8%の計算?で・・・
金額は214円(税込)でした。
全てモノタロウで購入しました。
7
改めてバルブを見ると酷いですね。
ホースが付いていた部分は凸が無かったり、欠けていたり、まぁ今までよく耐えてくれました。
ありがとう、そしてお疲れ様でした。
ちなみに、黄枠画像が新品状態の物です。
8
最後に交換前後の比較です。
左側ホースは交換が交換出来なかったので、白い粉だけでも目立たなく出来ないものかと、手持ちの「呉工業(クレ)のラバープロテクタント」をたっぷり吹いてやりましたwww
多少は良くなったでしょ。
おしまい。
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