IGNIS 整備備忘録 15 （エンジンオイル＆O/E取替え・DIY）

　約3か月前にオートバックスでエンジンオイルを取替えましたが、作業後に作業伝票を見ると、下抜きでなく、交換量も少量であったことに加え、メーカー指定の粘度が0W-16であるところを便宜上で0W-20を選択したためか燃費が低下したようであったためにエンジンオイルとオイルエレメントを取替えました。

※注　意
　洗車や旅ログくらいしか書けないヤカラは、整備方法や内容についてはプロからアドバイスを受ける等して下さい。作業はあくまでも自己責任で願います。

　作業するにあたり、暖機運転をしてからフラッシングオイルをオイルフィラーキャップを外して投入し、10～15分ほどアイドリングします。

　古いエンジンオイルを受けるものを用意してから14番のメガネレンチを使用してドレンボルトを外します。

　なるべく時間をかけてエンジンオイルを抜き取ります。

　オイルエレメントのサイズに適合したオイルフィルターカップレンチをソケットレンチを使用してオイルエレメントを外します。
　ドレンボルトをパーツクリーナーで洗浄し、ドレンパッキンを取替えて元のオイルパンに締め込んでおきます。

　新しいオイルエレメントのOリング部分にはエンジンオイルを塗布してから取付けます。昔は手で力いっぱい締める程度でよかったようですが、今回はオイルフィルターカップレンチを使用して軽いトルクで締めました。

　画像を撮り忘れましたが、新しいエンジンオイルを投入し、ある程度の規定量まで入れてエンジンを始動させ、数分待ちます。
　前回、半分使用したエンジンオイルの添加剤を添加しました。

　最後にオイルレベルゲージで規定量になっているかを確認後、適正であれば下回りからのエンジンオイル漏れ等の異状がなければ作業は終了です。

総走行距離　30408km