似非RA-R化(パラシュート効果の低減)

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最高速アップのためリアバンパーのパラシュート効果を少しでも低減したいが、純正然としたスタイルが好みなのでリアバンパーに穴開けはしたくない。
https://car.watch.impress.co.jp/img/car/docs/1048/542/html/51.jpg.html

ということで検討の結果、折衷案でリアフォグランプを撤去し、RA-R用のリアフォグカバーを貫通加工してダミーダクトを走行風が抜けるダクトにしてみました。
https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/3601404/car/3621712/13097722/parts.aspx

効果確認のため、予めバックフォグの配線解除処理をしておいて、加工済のリアフォグカバーを準備した状態で高速に乗り空いてるSAでサクッと交換して比較。

普段からバックフォグは使わないし気持ち軽量化にもなったが、羽根なしでエンブレム交換してることもあり、赤の差し色がなくなったらリアビューが一気に地味なオヤジセダンに…
https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/3601404/car/3621712/13061053/parts.aspx
これで遠目には2代目アリオンくらいに擬態できて、無益な被ロックオン率が低下したかも(笑)


気になる効果は、前日に行ったBRZ用リアアーチフィンの時は取付け位置選定ミスとエアロスプラッシュにより効果を実感できませんでしたが、100km/hくらいまでフル加速した時の加速感が気持ち軽くなってるように感じます。
https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/3601404/car/3621712/7893332/note.aspx
そして遠くの赤信号などで60km/hくらいからアクセルオフし、惰性走行したような時の減速感も少々減ったように感じました。


それから事前測定開始したSAまでいろいろとテストしながら戻って、同日中に同SA〜SA間を同方向にできるだけ同じ条件になるように走行。
交換前後の区間燃費を計測したところ、MFD上で0.4km/Lの燃費向上を確認しました。
制限速度80km/h区間での検証結果なので、100km/h区間とかならもっと差が出た？


ガソリンが高い昨今、フルタイム四駆で燃費の良くないスバル車ですが、サーキット等を走らない人でも高速道路利用が多くリアフォグに未練がなければ、地味に燃費アップできるのでアリじゃないでしょうか。

開口部が小さいため少しでもエアーの抜けが良くなればと思い、あわせてフォグカバー外周部にギザ加工した導電性アルミテープ(黒)を外から見えない場所に貼りましたが、アルミテープチューンとしての効果は不明です。


なお、後日フォグレス化にあわせたディマースイッチへの交換も行いました。
https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/3601404/car/3621712/7963788/note.aspx