マツダR360クーペのコレクション
投稿日 : 2009年04月19日
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ARII 1/32 マツダクーペR360のフロント。
最初は1985年頃、今は亡き地元のプラモデルメーカーLSより発売されたモデルです。
LS倒産後、ARIIが金型を引き継いで生産しています。
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同じくリヤ。
Mrカラーを調合してマローンルージュのボディカラーを再現しました。
メーターやインパネも作り込みました。モデルはもちろん我が家のクルマでナンバープレートも同じ。多少粗い仕上がりにして1960年代の雰囲気を。
アトリエm-dawg1995年の作品。
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バンダイのティントイ マツダR360クーペ、約1/18。
ガンダムのプラモデルでおなじみのバンダイは、昔良質なティントイのメーカーでした。
1960年発売。多分1963年頃買って貰った物だと思います。
こんなボロボロですが、やはり思い出があって父が捨てずに取って置いてくれました。
箱付き美品ならばウン10万円もするらしいですが。
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昨年のコルモラーニ岐阜で入手した、チョロQのマツダR360クーペ。
一応マルーン/薄いピンクのツートンカラーで、1961年追加のデラックスがモデルみたいです。
メッキホイールはいただけませんが。
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同じくチョロQのマツダR360クーペ。
ゼッケンNo.2は、鈴鹿サーキットで行われた、1963年第1回日本グランプリのC-1クラスに出場した2台の内の1台。
中村力氏と言う方がドライブし、残念ながら周回遅れの11位で完走とは認められませんでした。
ライバルはスズライトフロンテ360(アルトの先祖)と、名車スバル360(R2の先祖)で、パワーで勝る上記2車に対し、非力なクーペは全く歯が立たなかったのが事実です。
それにしても、日本グランプリに360CC軽自動車のクラスがあったという事が驚きです。
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父から譲り受けた取扱説明書。
当時は貴重だったはずのカラー印刷で、透視図もあります。
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取扱説明書の一部。
例えばエアクリーナーは現代の車と違い、オイルバス式です。
エレメントはスチールウールで、汚れたらガソリンで洗浄して、規定量のオイルを入れて常時オイルに浸した状態にせよとあります。通常5,000km毎、埃の多い道路では1,000km毎にと。
それだけ当時の道路は、舗装率が低く埃がひどかったと言う事ですね。
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今回参考にさせて頂いた会報誌、R360クーペマガジンです。
私はVol.1からの愛読者で、Vol.2には写真を投稿しました。
Oさん兄弟、ありがとうございました。
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