210131 車内ガソリン臭によるA4B8ヒューエルポンプ交換【後編】

前編の続き
https://minkara.carview.co.jp/userid/361549/car/982699/6206667/note.aspx

取り出すときは「ゆっくり力を加えつつ」引っ張ります。
ヒューエルポンプの構造が複雑な癖に、出口が小さいので結構知恵の輪です。
ポンプは２パーツ構造なのですが、その間のポンプが弱くて、力任せに引っ張るとちぎれます！！
僕はちぎれました爆！！
ゆっくり何が引っかかっているのかチェックしつつ取り出していきます。

また、ガソリンもダラダラ出てくるので、できるだけ傾けない様に頑張りましょう！！

っていうか何でヒューエルタンクガソリンに浸かってんの？？
回答：ポンプは常に稼働していてモーターが物凄い熱を持つので、ガソリンで冷やしているから！！

無事…、いや…、大変だったな…。
とりあえず付着したガソリンをウエスで拭き取って、安全な場所に捨てておきます。

もうそんなに長く乗らないと思ったので、中古の稼働品を5000円で購入。

こんなん。改めて型番は8K0 919 051 Pです。

本来そのまま取り付けできるはずが、もうね、大惨事。いらん作業が次から次へと…笑。途中無理だと思ったもん。
まぁ何とか自分が持っている知識をフル活用して本線復活笑！！

ヒューエルポンプを戻します！！
フューエルポンプが２ピースと言いましたが、繋がっている鉄の棒の先にバネがついているようで、タンク内に戻すと少しだけこうやって浮きます。
多分下のパーツをタンクの下に押さえつける構造になっているんだと思います。

固定リングを既定の位置まで戻して、カプラー等を戻せば完成！！

無事に動きました…めっちゃ焦った…。
始動時爆発するかと思って、窓全開でめっちゃ逃げる準備万端でエンジンかけたからね笑。
生きててよかった。
DIYは推奨しません笑！！