ニーレックス アンダーカバーリップエンド  

広島県に構えるショップ「ニーレックス」さんのまかないメニュー的な存在だったパーツです。

アンダーカバー後端部を切り取り、アルミアルマイトアングル製のリップエンドを取り付けます。

アンダーカバー後端部を切り取り、ベンチュリ効果を引き起こすことによりエンジンルーム内の熱気を効率的に逃がし、水温の上昇を抑えます。

ベンチュリ効果　…　例えるならキャブレタの燃料を吸い込む感じ(笑)

アンダーカバー下部分を通り抜ける空気が、アンダーカバーの端部開口部から上部の熱気を巻き込みながら（吸い込みながら）通り抜けることで、エンジンルーム内の熱気を排出する。

こんな感じですです（多分）www

お手軽メニューですし、これからの季節の事を考えたら必要と思い、施行しました。

ナンバーオフセットと一緒で夏場の冷却に一役買ってくれることでしょう。

取り付けてのインプレはまた後日(o・ω・o)

（2011.4.24　追記）
おはもみの行き帰りでインプレ出来ました。
↓

一定走行で、なおかつ車の回転数が低め（同じ速度でも1つ上のギアを使う）の状態、負荷をあんまりかけない走行をすると、水温の上昇が止まり、水温が低めに安定します。


自分はDEFIのBF水温計を取り付けて、ナンバーオフセットしています。

○大体街乗りで92～94℃位（渋滞や夏場のエアコン×渋滞だと98～100℃行ったりします）

○高速やワインディングの一定走行時は90～91・92℃位

○野呂山や峠の下り（エンブレガンガン利かせて下ると87～88℃程度

○リップエンドを取り付けての一定走行は、水温が90℃を越えることがありませんでした

大体88～89℃位でしたね。

街乗りじゃわかり辛かったですが、定常走行は効果を確認しやすかったですね。

夏場の水温対策にひと役かってもらいたいものです。

関連情報URL：http://www.nielex.jp/03new/2003/p_ot.html