ホイールボルトの交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
ホイールボルトの交換をDIYで実施。
・交換前のボルト:Mopar純正(6509933AA)
・このボルトは、新車時(2015年)からのものと思われる。
・ボルトの規格:M12 x 1.25 x L26mm。
・ヘッドの六角サイズは19mm.
純正ボルトは1本あたり$10+送料。
・必要本数:20本(5/wheel)
・締め付けトルク: 100 bl-ft (ユーザーズマニュアル表記)
2
交換する部品について
・交換後の製品:A-Premium 20Pcs M12-1.25 Wheel Studs
(Amazon.comで$48.99+tax,
https://x.gd/skw5a)
純正と形状の違いは見た目ではわからない。表面処理が異なる。純正は薄く青い色をしているが、A-Premiumの廉価品には特別な表面処理はなさそう。とはいえそれ以外はそっくりであった。
購入者の評判もよさそうなのと、純正の1/4という価格に惹かれて購入。いずれにしても、今のままよりはマシであると判断した。
3
交換後、今のところ不具合なし(2024.11.30)。1年程度様子を見て問題なければ、今後は数年おきに、A-Premiumかその同等品で更新していく予定。
4
純正ボルトは少し凝った作りをしていて、鉄ボルトに(錆防止のためだと思われるが)ステンレスのヘッドカバーが覆われているタイプ。
このタイプはヘッドが大きく、かつ錆が出にくいため正常時の性能は良さそうだが、オーバートルクで締めたり&経年劣化でカバーの形が徐々に崩れてグズグズになり、19mmのソケットがはいらなくなるというレビューが散見される。
私の車のものもネット上のレビューの通り、ボルトヘッドが膨張しており、2本を除いてボルトで19-19.5mmの両口ソケットレンチを使う必要があった。さらに3本は19, 19.5のどちらも奥まで入らず、20mm用のbolt extractorを利用してなんとか外すことができた。(車屋さんではソケットをハンマーで打ち込んでいたのだろうか...。)
このままでは路上でパンクした際に自分でスペアタイヤに交換できないため、全ボルトの交換を決意。
これまで整備屋さんで年1回のオイル交換を頼んおり、その際にタイヤローテーションと足回りをチェックしてくれていた。しかし、今回の整備で明らかにオーバートルクで締められていたことが判明。これを繰り返すと、すぐにボルトがまた痛むだろう。
それに、私が住んでいる地域(アメリカ・ハワイ)では自分でスペアタイヤに交換できない場合、死活問題になり得るため、今後、お店に頼むときは必ずトルク規定値で締めるように依頼する必要がありそうだ。
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