
1. 細部に宿る「Re:Tech Japan」の魂
デッドニングを終え、アラウンドビューも装着した安倍さん(アベニール)。 次なるこだわりは、内装の細部です。
前回、ホイールキャップができたのを良い事に、 今回はスピーカーグリルに鎮座するKENWOODブランドバッジ。これを、オリジナルの「Re:Tech Japan」ロゴへ変更したい。そんな小さな、けれど譲れないこだわりから、新たな「失敗」と「学び」が始まりました。
2. 謎の固定具「
スターロックワッシャー」の罠
純正バッジを取り外そうとした際、裏側でガッチリと食い付いていたのが、今回の主役「内歯スターロック(ロッキングワッシャー)」です。 これを知っている人は、かなりの工具・部品マニアかもしれません。今回私はこの名称に近づくだけで相当な時間を要してしまいました。「プッシュナット」とも言うようです。
一見ただのワッシャーですが、内側の鋭い歯がプラスチックの支柱に食い込み、「押し込むのは簡単だが、引き抜くのは不可能」という一方通行の構造をしています。無理に外そうとすれば、当然プラスチックの足は……バキッ。 「あ、やってしまった」 そう、このワッシャーは基本的に破壊前提の「再利用不可」なパーツのようです。
足が折れてしまった…
3. 失敗を「進化」に変える3Dプリンター術
足を折ってしまったのはショックです。もう元に戻る事はできないのですから。しかし元々作るつもりで外したパーツです。作らないという選択肢が無くなった。ただそれだけのこと。これがRe:Tech Japan流です。
現在、3Dプリンターを駆使して「Re:Tech Japan」ロゴ入りのバッジを設計中です。 純正の足が折れやすい構造なら、もっと強度を持たせた設計に。 ワッシャーが手に入りづらいなら、ネジ止め式にアレンジするのも手かもしれません。

4. マニアックな知識こそDIYのネタになる
「内歯スターロック」なんて名前、普通のカーライフを送っていたら一生出会わない言葉です。 でも、スピーカーバッジや内装パネルの裏側には、こうした「知られざる職人の工夫」が隠されています。 壊して初めて知る、メーカー設計の合理性。 今回の「失敗」は、そんなマニアックな知識を皆さんに共有するための、良いきっかけになりました(と、自分に言い聞かせています)。
PS やりたいこと・やってみたいことが多すぎて、報告が追いついておりません。
お許しください。
Posted at 2026/01/16 15:59:40 | |
トラックバック(0) |
フルリモートでクルマを買う方法(イロハ) | クルマ