サーモスタット、サーモスイッチ交換
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
3時間以内 |
1
エンジンオーバーホールしてから2年2万kmのビートですが、エキスパンションタンクから外に逃がすホースから吹いたような形跡が…ええ〜
まさかと思ってリークテスターでチェックしてみると、さすがにヘッドガスケットは抜けていないようでまずはひと安心。しかし吹くのはどうやら基本的に水温が高め(特に自分のビートには水冷式オイルクーラーが付いているため余計に水温が上がりやすい)という話を聞いて、サーモスタットとサーモスイッチをローテンプのものに交換します。
2
ローテンプサーモスタットとローテンプサーモスイッチ、どちらもRSマッハで購入しました。
サーモスタットのほうにはパッキンが同梱されているのですが、それに気付かず別で注文しました。
3
まずはラジエター下のドレンコックを外してクーラントを抜きます。
このときヒーターノブはヒーター側全開にするそうですが忘れてました。
ある程度抜けたらラジエター側のキャップも外すと、さらにドバドバと排出されます。
ちなみにドレンコック(19011-PH2-004)は本当にコックのみで、パッキン(19012-PD2-004)は別部品なので要注意です。ぶっちゃけコックはそのままでパッキンだけ交換でも問題ないと思います。
4
RSマッハのホームページにも記載がありますが、カプラーの形状が異なるためにポンでは付きません。
車体側の配線を切って、サーモスイッチに付属の防水コネクターを電工ペンチで圧着し、加熱して両端を収縮させます。
ほんとはヒートガンがあれば良いんですが、持っていないのでチャッカマンで少しずつ炙りました。
5
ちなみにサーモスイッチは二面幅24mmの工具が必要ですが、手持ちのメガネレンチではラジエターファンに当たってうまく使えず、ソケットはそんなでかいサイズ持ってないので、プライヤーレンチで脱着しました。
6
サーモスイッチとドレンコックを締めてカプラーを繋ぎ、サーモスイッチ側は作業完了です。
本来であればウォーターパイプの中間あたりにもドレンがあって、そこからもクーラントを抜いたほうがきちんと全量交換できるのですが、今回はすっかり忘れてました(アホ)
7
続いてサーモスタット側ですが、触媒の真上というか裏側にあります。必死すぎて写真が全然ないです(汗)
触媒が外せるなら絶対に外したほうが楽ですが、自分の触媒はネジ山がとんでもない錆に覆われていたので触れないことにしました。
あとオイルフィルターはめちゃくちゃ邪魔なので外したほうが良いです。
サーモスタットは2本のボルトを外せばキャップが取れるのですが、写真で手前側のボルトはKTCの10/12mmオフセットメガネレンチで、奥側はKTCの13mmラチェットメガネにソケットアダプターを付けて10mmソケットでなんとかアクセス可能でした。
普通のラチェットハンドルとソケットではまず入りません…首振りラチェットメガネがあれば少しは楽かもしれません。
8
知恵の輪を乗り越えてサーモスタットを付けたら、外したオイルフィルターを新しくしてオイルとクーラントを入れてエア抜きします。
エキスパンションタンク側はキャップせず、まずはラジエター側からクーラントを入れて、いっぱいまで来たらラジエターキャップを閉め、エキスパンションタンク側にも入れて最初のロックの場所までキャップを閉めてエンジンをかけます。
タンクの水位を監視しながらラジエターファンが2回回るまで暖気して、タンク側のキャップを最後まで閉めて作業完了です。
70℃くらいから既にラジエターが熱くなっている=開くのが早い、そしてラジエターファンの回る温度も80℃と、純正比でおおよそ10℃低いです。
あとは、これで実際に走ってタンクから吹かなくなってくれることを祈るばかりです。
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