昨日は
この方のお誘いで富士スピードウェイに行ってきました。午前中は涼しいところで色々おしゃべりしながら、お昼からの体験走行に。
トレイン走行なのでそれ程のペースではありませんでしたが、3周目のストレートでちょっと間隔が空いたところで全開に。ストレートの中頃まで来たところで、ワインの栓を抜いたような「ポン!」という気持ち良い音が。「おっと、これは…」と思う間もなく、急激なパワーダウン!ストレートの全開の負荷に負けたのでしょうか、インタークーラー交換時に加工したインテークのパイプが外れてしまったのでした。
普段はほとんど330d相当の実力のD3君ですが、パイプがはずれるとただの自然吸気の2Lディーゼルエンジンに早変わり(笑)。実力的には310d(!!)という感じで、アクセルを踏んでも全然加速しません。とりあえずタイヤのグリップに頼ってコーナリング速度は保ったまま、残りの1周は終了して、慌ててボンネットを開けると写真のような状態に。今までは何事も無かったので安心していましたが、流石にディーゼルエンジンのブースト圧は2bar以上、あなどってはいけませんでした。
応急処置でジャストミートさん、nishisanさん、CT2さん、towaさんに頑張っていただいて(あと、見守ってくださったそらまめさんも)、なんとか走れるようになったので、慌ててショップさんに駆けつけましたが、帰り際でやはりパイプが再度ずれたようでした。でも、恐るべき裏技処置のおかげで最低限のブースト圧は確保出来たので、314d?くらいの状態で走れました。みなさん、大感謝です。
帰りはしっかり対策してもらったので、大丈夫なようです。しかし、予想外の移動だったので、またまた600Kmほど走ってしまって走行距離は18000Km超えました。来月中には20000Km突破ですね。このペースだと年間50000Km超えになりそうなので、ちょっとセーブしないと(笑)。
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ALPINA D3 Biturbo | 日記
Posted at
2010/07/25 10:00:25