「自動車の燃料計なんて所詮アバウトな表示だよ」と言ってしまえばそれまでですが、最近結構ガス欠近くまで給油を引っ張ったら走行可能距離が51Kmだったにも関わらず58L入ってしまいました。
以前の給油記録でも走行可能距離が45Kmの時点で57.4L給油されました。G20/G21の燃料タンク容量は59Lのはずなので、どちらの場合でもカタログ数値通りなら残り1〜2Lという際どい状況だったはずですが、走行可能距離の表示から考えると残りは4L前後のはずですね。どこまで残りの走行可能距離を信じれば良いのでしょうか。
走行可能距離を信じて本当のギリギリまで引っ張ってガス欠するリスクは犯したく無いですが、G20/G21の燃料タンク容量は59Lではなくてガススタンドで給油すると61Lくらいなのかもしれませんね。そうでないと残り1Lで50Km走行可能なんてとんでもない表示です(怒)。
2シリーズのアクティブツアラーなどでは燃料計の表示が更に粗くなっていて4コマしか無いので、これでは残量は全然参考にならないですね。こういうところはコストダウンせずに細かく表示して欲しいものです。
昔のキャブレター式オートバイではリザーブタンクなるものがあって、ガス欠になってもコックを切り替えて残り何十Kmか走れました(コックを戻し忘れて本当のガス欠になった事もありました)が、4輪の場合にはあまり残量ギリギリまで引っ張らない方が賢明かもしれません。
スマートでは燃料計がコマ表示で減っていきますが、左端までコマが減ってゼロになった時点で残り残量が5Lで、そこからは0.5L単位で残りの燃料が表示されるという優れものです。他の車もそうしたら良いのに、と思います。
EVも走行条件によってかなり走行可能距離が変わって冷や汗ものなので、スマホのバッテリーのように%表示は内燃機関の車より親切かもしれませんね。
BMWに限らず、カタログ表示の満タンより多く給油された方はいらっしゃるでしょうか。
ブログ一覧 |
ALPINA D3S | 日記
Posted at
2025/04/30 06:04:18