きょうは世間のお盆休みも最終日ですが、我が家も酷暑に疲れたので水の郷・
佐原にパワー充填に行って来ました♪
道路情報を見たら、「空いているらしい!」と云うことで思い立ったのは
遅かったのですが、10時半前には高速に乗りました。
到着したら開店後30分以上経っていて、当然並びましたが第2陣にエントリー
出来たようで、12時過ぎには席へ案内されました。
初めてなので、丼、じか重、特上と3種類を注文、ガッツリ戴きます〜(^_^)
このお店は、
この方のブログで教えて戴いた、山田うなぎ店。
待つ間、他のお客さんと話した処成田から来られたとか。Pには東京のナンバーも多く、
人気を物語ってます。三百年の伝統と紀州備長炭&コクたれ・・・江戸の鰻とはまた
趣が違って美味しかったです。
食後の甘味は、
こちら。
明治後期の建物を新しい空間に蘇らせたカフェ。こう云う風情に迎えられて・・・
イタリア・タイルをカウンターに使用した日本と西洋の美しい空間・・・って
云っても昔の土間ですが(笑)
居心地がとても良かったです!
子供のころ、郷里の祖母の家で過ごした夏を思い出します。木造の高い天井、庭から
吹き抜ける涼しい風、それに通りを見渡す光景。
何だか、はるか昔にトリップしたような・・・そんな安らぐ時間でした。
で、この辺りは昔の建物を保存している「重伝建地区」に指定のようです。
例えば、こう云う屋根や
こう云う町並み
こちらでは、建物奥の蔵が解放されていて、お店になっていました。
蔵の中には立派な柱が・・・
実は商品ですが、なんとなく癒されました(笑)
この蔵は忠敬橋のたもとに建っています。伊能忠敬は、今の九十九里町で生まれましたが、
この川の先、伊能家(コメ・酒造り商家)に婿入りし、全国測量をしたんですね。
利根川側はこう云う光景です。この小野川が、かつて「江戸まさり」と云われて舟運で
栄えた佐原の街を象徴しています。
パーキング(なんと無料です)に戻る前に、ここに寄ってみました。三菱館に併設された
「佐原町並み交流館」。三菱と云うのは、旧川崎銀行・佐原支店の旧本館で、その後第百
・三菱への変遷があったかららしいです。この街の歴史と風物を知るにはもってこいです。
今回は、思い立ってランチ・ドライブでしたが、初めての佐原・・・楽しかったです。
この酷暑ですから、この辺りで退散し東関道で帰路に就きましたが、季節が良ければ
十二橋舟めぐりと洒落込んでみたいところ(笑)
で、予想したとおり、帰路の箱崎以外は全く渋滞の無かった往復200キロ弱の燃費は
給油以降の記録はこんな感じです。
さて、鰻でパワーを充填し、街歩きでリフレッシュしました。明日からも頑張ります\(^o^)/
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ドライブ記 | クルマ
Posted at
2013/08/18 22:05:46