ちょっと言いたいことが溜まってきたので…。

　この頃、色々と言いたいことが溜まってきたので、ここでちょっと吐き出すことにします(´ω｀) 時事ネタ嫌いという方はスルーしてくださっても構いません。


　まず、昨夜のN◯Kニュース7。

　例のレーダー照射の件で、中国政府報道官が「報道されるまで知らなかった」とか抜かしやがったことに対し、アナが「この発言で、今回の行動は中国政府全体として意思決定されたものではないことが分かりました」的なことを言っていた。 …一瞬、耳を疑った。たったあれだけの発言から、なんでそんなことがお前らに断定できんだよと。あからさまに中共を擁護する姿勢ですよ。「軍部が暴走しているだけｱﾙ！中国政府様は悪くないｱﾙ！www」とでも言いたげに。ちなみに中国の「人民解放軍」というのは、中華人民共和国の国軍ではなく、あくまで“(一党独裁体制を敷く)中国共産党が”所有する軍隊である訳で、「党の上層部が知らなかった」などという屁理屈は、通るはずもないと思うのだが。

　今夜のニュースでも、実はレーダー照射は民主党政権時代からあったが公表されていなかった、ということには触れなかった◯HK。いやぁブレない姿勢ですね。


　あと、「専守防衛」という言葉について。

　戦争アレルギーの日本人にとっては、確かに聞こえのいい言葉かもしれない。でもね、これってまず先方から攻撃を受けて、そこで初めてこっちから反撃ができる、ってことでしょ？つまり専守防衛ってのは、「最初に誰かが犠牲 になることを覚悟する」ってことじゃないのかな。

　単に耳障りがいい言葉だからって多用されてきたような気がするけど、そのへんまで意識してる人ってどのくらいいるのかね？


　最後に、ちょっと触れづらい原発の話題について。

　最近、原子力規制委員会による活断層の調査がよく話題 にあがる。しかし、彼らの姿勢を見ていると、どうも原発 を再稼動させないための口実作りとして、調査をしているように見えるんだよね。

　これまでは、原発を作るとなった場所の調査は、確かに「作ること前提」でなされてきたのかもしれない。 しかし、今では逆に、まるで「再稼働させないこと前提」 で調査がされているのではないか。要は、「結論ありき」 という点では、今も以前と本質的なところでなんら変わりないんじゃないのかな、とか思ったりするわけです。


…とりあえず、今日のところはこの辺にしときます。

明日は吹雪かぁ(´･ω･`)