皆様どうもお晩です。((。´・ω・)。´_ _))ペコ
先週末は、松本近郊に住む某友人宅に遊びに出かけてきました。

途中、梓川SAにて休憩。
事前の話では、土曜日は軽い登山でも…と計画していましたが、流れで別案の乗鞍高原における滝巡りをすることにw
まずは、乗鞍三滝のうち一番下流側にある番所(ばんどころ)大滝に向かいます。

最初は左下の道を下っていきましたが、こちらは滝の上部へ向かう道であることに気付き、すぐ引き返しました。この道の超急勾配なとことといったら、下手な登山道より遥かにきつかったですw 距離的にはほんの数分のはずなんですが、標高に体が慣れてなかったのに急に動いたことと、一段一段が高い階段により、この時点で既に膝にきてましたw

正しく滝を見るところへ行くには右方向の道へ。最初に降りた道よりだいぶなだらかな道ですが、それでも崖の脇をつづら折りに下っていくため高低差は大きく、正直しんどかったです。

滝見展望台まで降りてきました。写真の左側では、10人前後の人がそれぞれ三脚にカメラを構えており、順番待ち状態です。

この滝の解説です。ここは、乗鞍岳を構成する番所溶岩という一枚の溶岩が浸食されてできた渓谷のようです。

滝キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
写真だとスケール感が伝わりませんが、結構な落差です。そして近いのでカメラに収まり切りませんw
この滝見展望台自体もかなりの崖っぷちに造られているんですが、滝と反対の下流側を見てみると、大体こんな感じです。

また写真を貼り合わせてみましたが、滝以上に高さのある断崖絶壁です。柱状節理という特徴的な岩肌をしています。
続いては、当初の予定で向かう予定だった二つ目の滝、善五郎の滝を時間の関係でパスし、一番上流にある三本滝へ。
国道158号を、冬季閉鎖されているところまで上がって行き、スキー場付近に車を停めて向かいます。この駐車場付近では、虫(蚊みたいなやつ)が体にまとわりついてきて非常に鬱陶しかったです。

こちらは、先ほどの番所大滝へ向かう道より、遥かに緩やかで歩きやすい道でした。

ちょっと足元が湿っています。他に、複数組の人たちとすれ違いました。

滝まであと少しの所で吊り橋を渡ります。そこでは・・・

下流側を見ると、このように二段の滝状に川が落ちているのが分かります。特に名前は無いようでしたが、それがもったいないほど、よく見える場所を整備すればいいのに…と思える規模の滝でした。
そして上流側を見ると・・・

ふ、ふつくしい・・・゜+.(っ´∀`)っ゜+.゜
そして、三本滝へ到着。

三本の沢が同じ地点に合流するこの三本滝は、日本の滝百選にも選ばれているようです。

対岸には残雪が見られました。岩肌はやはり節理の発達した溶岩が多いです。では、三つの滝を左から順に・・・


写真をなんとか無理やり合成すると、位置関係はこんな感じです。
三本の滝が合流する場所の中央付近に立ってみます。

特に中央の滝の水量が多く、飛沫がひんやりと気持ちよかったです。
そして、歩いて疲れた後は温泉へ。
・・・の前に、途中の温泉街のある場所で何かイベントをやっていました。

アウトランダー、座ってみましたが、あまり魅力的に感じないのはやっぱりスタイリングのせいか?(´・ω・`)
ようやくやってきた温泉は「湯けむり館」というところ。

料金720円ナリ。ちと高いか?でも疲れた体に温泉は最高でした。
実はこの近くに、学生時代に一度だけ来たことのある、無料の小さな半露天風呂で「せせらぎの湯」というのがあり、そっちが目当てだったんですが、先客がおられたので断念しました。
そして。

風呂上りにはソフトクリーム(`・ω・´) こけももソフト、360円ナリ。こけももって何ぞ?w
土曜はこれにて帰投、夜は一杯やりに行きました。

写真に映っているのは山賊焼きというんですが、これ松本のものかと思っていたんですけど、発祥の地は塩尻なので、松本では“名物”として、塩尻では“元祖”としてアピールしているんだそうですw 松本では、元祖を名乗ってはいけないと議会で決まったとかなんとかw
それにしても、外で友人と一緒に飲むなんて、一体どれだけぶりだろうか。いい時間を過ごせました( ´∀`)
翌日、日曜。
朝飯というか昼飯は、ハルピンのニンニク系ラーメン「ハル二郎」をいただきました。

うまかったです。また食べたいw
次に向かったのは~、

マツダ店!
噂のスカイアクティブディーゼルに乗ってみたかったので、友人をそそのかしてやってきましたw 目当てのアテンザの試乗車がガソリン車だったので、ディーゼルモデルのアクセラに試乗することに。
それにしても、このアクセラのカッコよさは異常。完璧っす。
まずはセールスさんに後ろに乗って、解説してもらいながらの助手席インプレ。

内装はかなり新しい感じですね。社外ナビやオーディオが付けられないのは好みの分かれ目でしょうが、マツダコネクト含め、個人的にはアリだと思います。
ただ・・・

メーターフード上にヘッドアップディスプレイが付いているんですが、その関係でしょうか、このあたりの部品点数が多く、分割線の多さや隙間が気になりました。メーターフードやパワーウインドースイッチ部分がカーボン調なのも、全体の雰囲気を考えるとちょっと合ってないような。
しかし。そこはマツダ車。

お金を掛けるところと掛けないところがはっきりしています。自分でハンドルを握って初めて良さが分かる。
セールスさんがコースを一周案内して、友人が今度は一周した後、セールスさんが降りて自分ら二人だけで好きに走る機会を得られましたので、以下、個人的なインプレをば・・・w
ディーゼルは噂通り、低回転からモリモリトルクw なにこれディーゼルなのに速いんですけどw ガソリンターボなんかであれば、スピードを上げてエンジンを上まで回さないとパワーが出てきませんが、こいつは街中で使う常用回転域での力強さが凄いです。乗っていった友人の先代B4のターボと比べると、やはりガソリンターボでは上まで回して、スピードがある程度乗ってこないとなかなかパワーを感じられませんので、低速・低回転域では明確にスカイアクティブ-Dの方が力強さを感じました。スペック上も最大トルク40キロ超えてますし。逆に、アクセル全開で上まで回しすぎると、パワーがしぼんでいくのが明確に分かります。5000回転からレッドゾーンでしたが、4000回転も回せば十分でしょう。というかそれが一番速い気がします。
アイドリングストップは、停止時に意図的に強めにブレーキを踏むとストンと落ちます。再始動に関しては問題なくすぐに発進できました。
ハンドルは軽めです。でも、ただ単に軽いのではなく、路面等の外乱の影響を受けにくく、また速度を上げても不安な感じ、頼りないような感じが一切ない。スッとステアリングを切り込むと、スッと自分が思った方向に車が向いてくれる。
“Be a driver.” そんな言葉を思い出しました。
非現実的な領域のスピードでしか刺激を得られない、楽しくない車より、日常領域であっても、走ることの楽しさを感じられる車が、やっぱりマツダ車なんだなぁと思いました。
続いては、アテンザもちょっと見物。

こちらはアクセラと違って、だいぶ落ち着いた雰囲気になりますね。内装ももちろんこちらの方が質感が高い。駄菓子菓子、デカい。ちなみに、セールスさんによると、マイナーチェンジで四駆モデルが出る予定らしいです。
そんでもって最後は、友人が見てみたいというので新型スカイラインを探して日産店へ。

残念ながら、目当ての2リッターターボモデルがなく、時間も夕方だったので、カタログだけいただいておいとましましたが。

やっぱり、リアだけエンブレムがないのは変だなぁと感じます。あと余談ですがセールスさんの対応も、実際すぐ買えないにしても、テーブルへ案内して話を聞いてくれるわけでもなく、ちょっと立ち話くらいな状態で、カタログ(しかも二人いるのに一つだけ)手渡してすぐハイサイナラっていう態度はちょっといかがなものかなと。車への印象って、いくら好きな車であっても、Dラーの態度次第で影響を受けてしまうものなんですね。こちらから質問すらできないような空気感に、「完全に若い人は相手にしていない車なんだな」と実感しました。
・・・とまあそんなこんなで、この二日間は、山奥の自然を歩いたり、気になっていた車に乗ることができたり、友人と超久々に飲みにいってハシゴしたりなど、密度の濃い時間を過ごすことができました。この先、当分のエネルギーを充填できたと思いますw
それではみなさん
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(*・ω・) おやすみなさい・・・
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