• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2014年10月10日

もう10月というか、まだ10月というか。

どうも皆様おばんです。((。´・ω・)。´_ _))ペコリ


先日は、高円宮家の次女の典子さまと、島根県の出雲大社の神職、千家国麿さんの結婚式が出雲大社で行われましたね。そして奇しくも今月は、日本全国の八百万(やおよろず)の神々が出雲の国に集まり、他の土地では神様が留守になる「神無月」。逆に出雲では「神在月」というのだとか。まあ厳密には旧暦の話なので関係ないかもしれませんが。


はい、そんなこんなで10月でございます。毎月の更新を心がけていましたが、先月はなんやかんやとバタバタしていて、あっという間に過ぎてしまいました。このところは日中の寒暖の差が激しく、季節の変わり目ですね。風邪などひかぬよう注意せねば。




さてさて、これは先々週のお話になりますが。スバルのお店に新型WRX S4を試乗しに行ってまいりました。

店についてみると、ちょうど別のお客さんが試乗に出発するところだったので、私は近くに停めてあったレヴォーグの周りをうろうろ見ながら待っていました。



最初に写真で見た時は、正直、なんだか新しさを感じないデザインだな~なんて思いましたが、実物の造形を見るとそれなりに見えますね。ただ、



例えば上の写真で分かりますが、いくつか残念なコストカット跡が見られます。まずは、Aピラーの付け根付近(厳密にはフロントドアの始まり)から続くウィンドウ下端のメッキモールが、Cピラーの足元(リアドアの終わり)でぶった切れていること。この処理は、ちゃんとAピラーの付け根(フロントドアの始まりより前の部分)からDピラーまで繋がっているフォレスターにすら劣ります。さらにフォレスターのターボモデルや現行レガシィでは、メッキモールはDピラーまで伸びてから、ぐるっと回ってAピラーまでサイドウィンドウを一周しています。このレヴォーグが、仮にもレガシィツーリングワゴンの後継ポジションというのであれば、見た目の質感と言う意味で、こういう中途半端な処理はどうなんでしょうね。

あともう一点。レヴォーグはテールランプが“コ”の字型になっていて、一部がバックドア側まで伸びたデザインになっています。しかし、実際に点灯するのはボディ側のLED部分のみで、バックドア側の赤い部分は完全に埋まっていて光りません。現行レガシィツーリングワゴンの尾灯が、バックドア側まで点灯する片側二灯式で、さらにストップランプは別体式となっていたとことから比べると、明らかなランクダウンを感じさせます。先代レガシィからの乗り換え需要だけをメインに考えればこれでもいいという判断なのでしょうが、これら二点だけでも「ちょっと安っぽいなぁ」と思わせます。

次に室内。



インパネは8割方インプレッサと同じ感じ。

フロントシートは、



ブルーのステッチが入っていたりとそれなりに質感があります。

続いてリアシート。



絶対的に狭いというほどではなさそうですが、現行レガシィから比べると、やはり少々狭いか。

そしてラゲッジルーム。



こちらはさすがに使い勝手など考えられており、容積も十分だと感じました。

大きさも手頃だし、収入がそれなりにあって、尚且つ何かアクティブな趣味でもあれば悪くない選択肢だよなー、などと考えているうちに、WRXが試乗から戻ってきました。

…って、あれ?すぐ次の人が乗って出てっちゃったぞ?どうやら順番待ちのようです。そしてその次の人が帰ってきた時点でようやく私のターンに(ぇ。





まず見た目が、うーん、微妙(ぇ。前後フェンダーの張り出しやボンネット上のエアスクープ、4本出しマフラー等でそれなりに迫力があって高性能車っぽくは見えるんですが、なんというか、プロポーションのバランスが今一つのような気がするんですよねぇ。キャビンから後方のボリューム感に対して、フロント周辺のヘッドライトやグリルなどが妙に低すぎるように印象付けられるというか。あとフロントフェンダーの処理なんてGT-Rの丸パクリ。いつものスバルデザインのごとく、時間が経てば見慣れてくるのでしょうけど。

内装は、



メーターや加飾パネル、シートのステッチの色(WRXは赤)など以外はほぼレヴォーグと同じっぽい。質感はあります。あとはトランク内の内張りのガバガバっぷりに興醒めしたくらいですかね。


次に、いざ乗って走ってみての素人インプレ。


知人が先代B4のターボ(AT260馬力)に乗ってるんですが、実用回転域のトルク感がこっち(WRX S4)の方が断然上でしたね。古いEJ20だとちょっともたつくような低い回転域でも、周囲の流れをリードするのは余裕綽々ですし、アクセル踏み込んで上まで回すと、今度は300馬力が炸裂してワープの如く加速しますw 以外に高回転で爆発するタイプのようで、もう少し中低回転域を充実させても良いのでは?という気もしますが。



CVTの違和感は特に感じず、スルスルっと速度が乗っていきます。SIドライブも熟成されたようで、S#、S、Iのそれぞれのモードごとの差別化がちゃんとされており、S#モードだと(必要性はともかく)8速のステップ変速になります。ただ、全開加速はSモードの無断変速の方が速いそうですが。 あと同乗したセールスさんによると、裏モードとして、S#モードで無断変速するローンチコントロールみたいなのがあるらしいです。

ハンドリングは、先代までのレガシィで感じた、鼻先に重たいものが載っかっているようなノッソリした回頭フィールは薄らいだような気がします。乗り心地は、18インチを履いてるとは思えないくらい角が取れたものでした。硬めではありますが、速度が乗ってくればいい感じに収まりそうです。あと、今回はお客さんも車も少ない時間帯に試乗できたのは良かったですね。短い試乗コースでしたが二周させていただけましたw



総じて、自分でステアリングを握って走るのであれば、完成度は高い車だろうと思います。この新型WRX S4、輸入車からの乗り換えも多いとのことですが、スタイリング以外は分かるような気もします。あとはデザイン的な完成度と、乗り心地とパワーのバランス点が高まれば、もっといい感じの全天候型ハイパフォーマンスセダンになるはず。現状は、国内専用のレヴォーグと、グローバル展開のWRXをインプレッサベースとしながら新規に兄弟車として立ち上げ、レガシィとインプレッサの間の柱にするという戦略が、まだちょっと「所詮インプベース」というか、内外装とも半端な印象が所々に残りますね。STIと別仕立てでありながら、全体にちょっとパワーに引っ張られ気味なコンセプトも気になります。これから先の熟成に期待といったところでしょうか。



新型車といえば、新型NDロードスターとかも発表されましたっけね。初代からの「ロードスターらしさ」とマツダの推し進める「魂動」デザインとのせめぎあいが感じられますが、どことなくラテン系の香り漂うスタイリングは結構好きです。ボディサイズが小さくなっただけでなく、エンジンが1.5になるらしいことも、ダウンサイジングとして嬉しいポイントです。ただ、雪国的にはハードトップモデルがないと買えませんけど。同じくマツダでは新型デミオ、あれも凄いと思いますね。ルックスに関してはちょっと強引な感じもしますが、パワートレーンの充実ぶりがいいです。あと何が羨ましいかっていうのは後述。


他に最近のことといえば、Gレコですかね。初回の1話2話と見ましたが、背景設定の説明がほとんどなく、専門用語だらけのアップテンポの会話についていけませんでした。。会話が噛み合っているようないないような感じとか、エンディングのちょっと安っぽい感じ?とか。クンタラの設定といい放送時間といい、子供に見て欲しいというわりにはどうなんかなーとか思ったりもしますが。ただ、それでもなんだかんだと次回は気になるのでありますw 私はBSでないと見れないので明日です。




・・・・



さて、ここで突然ですが。

実はワタクシ、足用の車に乗り換えいたしまして。スイスポを降りる決断をしてからもうじき1年ですが、だいぶ時間がかかりました。

ここで車種を登録するかどうかはまだ考え中ですが、まあ・・・あれですわ。車への興味がなんだか薄れてきているような気がします。この車のせいだけじゃないんですけどね。主に私生活の方が原因なんだけど。一度もミッションオイル交換してないと思しきシフトの入りにくさ、クラッチの癖のある繋がり方、コーナーでアクセルのオン・オフにノーズが全く反応しない&ステアリングの応答性が非常にあいまい、等々あるんですけれども。

なかでも問題なのが、このペダル配置。



右前輪の張り出しにより、ブレーキペダル、そして特にアクセルペダルが極めて左にオフセットされた配置になっております。運転時に幅の広い靴を履いていると、ブレーキを踏みこむと同時にアクセルも踏んでしまうんですよ。クラッチを切っていればともかく、クラッチがつながったままの状態では、アクセル踏んで加速しながらブレーキングすることになるんです。危ないです。クラッチを切ってブレーキングするにしても、止まる頃には「ブウゥーン」と空ぶかししてしまっていることがままあります。幅の狭い靴にしたところで、全体の配置が左寄りなのでブレーキを踏みにくいことには変わりありません。これもう欠陥設計じゃないかって、「○○○ってこんな車作りしてたの?」ってくらいショックでした・・・なんて言ったら大袈裟かもしれませんが。

・・・と、ここで新型デミオの話になるんですけれども。今度のデミオは、先代に比べホイールベースが80mm延長されています。この延長分が何に使われているかというと、例えば後席スペースの拡大等ではなく、運転席のドライビングポジションの最適化(前輪ホイールハウスの前進によるペダル配置の適正化)に全て充てられたというのです。“Be a driver.”のフレーズの通り、マツダはドライバーのことを中心に車作りを考えているんだな、と感じました。


でもまあなんだかんだと、今回の乗り換え?で軽自動車になりましたので、税金と保険が安くなったこと、それにガソリンがレギュラー仕様になったのはとても大きいんですがね。

なんにせよ、今後の自分の方向性に一石を投じたのは確かです。公私ともに。


今年もあと2ヶ月少々ですね。
ブログ一覧 | 日常その他 | 日記
Posted at 2014/10/10 21:46:56

イイね!0件



タグ

今、あなたにおすすめ

ブログ人気記事

伊勢参り
あつあつ1974さん

Secoma 貝だし白湯麺
RS_梅千代さん

イベント:富士でスバルの秋祭り
hit99さん

プリプリ。
.ξさん

ブレーキホールド機能
パパンダさん

最悪な燃費
アンバーシャダイさん

この記事へのコメント

コメントはありません。

プロフィール

「改めて、ルーテシアさんとのお別れ報告 http://cvw.jp/b/386561/48173098/
何シテル?   12/30 20:18
日本海側から内陸の盆地に引っ越してから早3年以上。 最近はもう自分で何かするのも面倒で、弄るより維持がメインになりつつあり( ´ー`) ブログ更新は...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

燃費記録 2025/07/25 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/07/25 19:19:32
 
【忘備録】アバルトの良い点、悪い点 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/06/16 09:23:28
5年目車検 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/06/04 11:35:54

愛車一覧

ホンダ フィットハイブリッド ホンダ フィットハイブリッド
つなぎのつもり 友人の友人のところから格安で来ました これからお世話になります i-DC ...
ルノー ルーテシア ルノー・スポール ルテさん (ルノー ルーテシア ルノー・スポール)
シャシースポールです とある方いわく「DC2インテRを上品にしたような車」とのこと ...
ホンダ ビート 動く点B (ホンダ ビート)
実用性の高い、四輪のバイクです( ✌︎'ω')✌︎
スバル R2 動く点R (スバル R2)
スバルは、この車を軽として造るべきではなかったのかもしれません。 Rグレードのみ採用され ...

過去のブログ

2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation