• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2020年07月24日

ユーノス500 ~この感覚、思わずあのクルマの匂いを錯覚・・・、そしてこれ等のクルマ等にも・・・。~

ユーノス500 ~この感覚、思わずあのクルマの匂いを錯覚・・・、そしてこれ等のクルマ等にも・・・。~ 気付いたらまた御無沙汰になりました。

前回も空いた更新であの時もそうでしたが、色々思うことがあり中々解決に至らずに葛藤しています。

けど幾ら考えても埒が明かんので、更新することとしました。

そんな久方振りに更新するのは、このシリーズにて失礼します。

あっ、考えたら、このネタも振り返れば約1年振りになるのか・・・(滝汗

そんな久方振りともなるこのネタ、今回取り上げるクルマはユーノス500に焦点を充て思わず感じたことを私的に記させて頂きたく存じます。

alt


alt


先ずはこのクルマの概要に行くとするが、ユーノス500とはマツダのクルマでユーノスとはその展開する一つを指し、90年代前半同じ屋根の下であるクロノスの兄弟として登場。ただこれ等と異なるのは、クロノス始め他の兄弟が3ナンバーに対し、ユーノス500はあくまで5ナンバーに徹し、エンジンが2リッターに1.8リッターと共にV型6気筒を搭載されたクルマである(←後に1.8リッターの直列4気筒は追加。)。

そしてこのクルマと云えば、品質を題材に掲げられていることからその造りに拘りを見せていることが云えよう。

先ず眼に付く容姿。その流麗なるものは知的で宿敵であろうものにはない要素がある。当時宿敵と云えば、コロナ・ブルーバードクラスが妥当であるが、エンジン展開からすればマークⅡ・ローレルクラスなのでその辺が宿敵であろうものにはない。

これが出た当時私はそれ程まで意識しなかったが、確かに兄弟であるクロノス等とは一線を画され、前述したコロナ・ブルーバードよりも趣で欧州車に引けを取らないものがある。そしてこれは後々に知ったことだが、カーデザイナーの巨匠ジウジアーロ氏が高評価と云われた位、余程拘りを見せていたことが云えよう♪

それからこのクルマと云えば、塗装の拘りさが持ち味♪

alt


これ見て感じたのは、最後の工程にボディを回転して仕上げると云うのは目を惹いたな・・・。

カタログでは漆の様な光沢さを・・・なんたらと表現されてたが、実際間近で見るとその良さが窺えたもの・・・。

同じ塗装の拘りと云えば、同時期の日産のスーパーファインコーティングが思い浮かべるがこれと引けを取らんものではなかろうか・・・。

そして私はこのクルマのカタログをパラパラ捲って見て感じたのは、上記の塗装の拘りの他にも細かい所でなされてるなと・・・。

alt


先ずレインガターモール。何でも説明には雨水を矢印の方向へ逃がし、側面に雨水が行かない様にするとのことの様だが、その流麗なる容姿にそう云う配置がされてるとは思いも寄らなかったので、こう云う所で拘りを見せていたなと・・・。

次いで左右非対称ミラー。これメルセデスのW124に見られたけど、これを日本車での採用は私が知る限りないのでは・・・。

そしてシート造りも何か拘りを見せ、総括的に他の宿敵にはないものを見せていたと云えよう♪


そんなユーノス500、私は思わずあるクルマとリンクした。


そのクルマとは、、、、




alt





クレスタ。

トヨタの中堅高級セダンで、後にマークⅡ/チェイサーと共に3兄弟として担った云わずもがな御存知のこのクルマ、中でも51こと初代X51型に充てた。

これの何故にそう感じたか・・・。

先ず高級に小さく身に纏ったその凛とした容姿が被って見えたこと。

そして御互い新時代の幕開けに登場した点。

これ等にある。

ユーノス500が登場した1992年は90年代の幕開けで、一方のクレスタは1980年とこれまた80年代の幕開けと云う正に新時代の到来に期待を込めて託したセダンを送り出したことが被って云えるから・・・。

それに他にも幾つか共通項がある。

先ず言葉の技法が悪く使用者の皆様には恐れ入るが、プアマンズと云う点。

要はプチ○○と云うこと。

ユーノス500は後に出る800の弟分と立ち位置とされる。これをクレスタに当て嵌めると当時のクラウン(←S110型通称11クラウン。)がそれに中るかと・・・。

それは以下を見れば瞭然ではなかろうか・・・。

alt


ね!

上:クラウンとクレスタ。サイド始めその姿はそう物語っているでは??
下:ユーノス500と800。左が500で右が800。これはカタログでそう紹介している。

そしてこれは個人的な意見になるが、御互い女性にも受け入れ易いクルマと云えるかと・・・。

例えば上流家庭で500の例であれば旦那が800の妻が500を所有され、これをクレスタで云えば、旦那がクラウン妻がクレスタと云う具合にちょっとリッチな気分を味わらせようと・・・。

まあ云えば、田園調布みたいな都市に旦那が奥様と800で、奥様が500で近所に繰り出すと云う具合に・・・(←当時の様相で云えば、これはクレスタの方が適格か・・・。)。

そして何よりも注目したのがスポーツグレード。

alt


alt


alt


500はGTiと云うグレード、クレスタはスーパーツーリングと云うのがそれで、これ等共にそれ専用のサスペンションやシートを奢られ通常のグレードとは画している。またその見方に拠っては印象が別物に変わるとも云える。これは500乗りのとある方が、このGTiはよりスポーティーで格好良く見えるんですよ。と仰っていたが、それ聞いて納得♪その気品溢れる中にこうして奢られるのは硬派に映える♪そう云う意味で、クレスタもそれに似通ってならない・・・。(←私的にはこれの後に出たX81型、90型が云えるのだが・・・。)

それにエンジン展開もそう。

御互い6気筒で種類は違えど、2リッターと1.8リッターの展開も被る(←1.8リッターは500は前述の通りV6仕様ありの他に4気筒。クレスタは4気筒のみ。)。

・・・と、こう云えてならない。

このことが思わずあのクルマの匂いを錯覚・・・と云うこと。


次いで気になるこれ等のクルマにも・・・とのことであるが、、、、


それは以下に示したクルマがそうと云える・・・。

そ、それが、、、、




alt


alt





F30レパードとZ32フェアレディZ

恐らくこれ見て、はぁ??と疑念を持たれたに違いない。

確かにぶっちゃけ、その関連性は全くないし括りも違うのは尤もな意見。

しかしそこを突くのはこのネタで、ユーノス500の宣伝文句に10年色あせぬ価値と云うのがある。

それでそのこれがある意味このクルマ達にも云えてるのではと・・・。

それはその容姿に・・・。

そしてこれ等も新時代の幕開けに登場し(←Z32は前年の1989年だから幕開けとではないが、四捨五入したら幕開けになるのでそうした 笑)、Z32は現にそれを全うしたことが云え(←実際には11年だが。)、実にそう云う所が被って云えてならない・・・。

F30も5年強と期間を担ったが、機構的に新規で開発されていたら更に宣伝文句に引けを取らないものになったろうなと・・・。それ云ったら、他にもあんな~。ま、敢えて割愛すっけど・・・。


こう云うことがクレスタも含めて、このクルマと共通して云えるのではと思い取り上げました。

果たしてこれをどう捉えるかは読まれた皆様に委ねますが、このクルマに対し私的に感じたことを述べさせて頂きました。

最後まで御覧下さった皆様方ありがとう御座いますm(_ _)m
ブログ一覧 | Car's Fantasy | クルマ
Posted at 2020/07/24 19:56:38

イイね!0件



タグ

今、あなたにおすすめ

ブログ人気記事

7年の月日がフォレちゃんを変える🤔
WILDさん

歩いてみんと分からんにゃあ〜?😅
S4アンクルさん

空いてるのをいいことにまったり首都 ...
bijibijiさん

2025 網走&知床 巡り 前編
hokutinさん

今朝はむさしの森珈琲でモーニング♪
kuta55さん

ちょっと‼️この噂知ってた😳⁉️ ...
なぉなぉちゃんver.2さん

この記事へのコメント

2020年7月25日 22:57
お久しぶりです !! 嬉しく読ませて頂きました(^^♪
ユーノス500は私にとって自然な存在になり始めます
終りたくない、、そんな気持ちで付き合っております。

バブル時代の車たちは知らない車が多くなります、、
車の種類もバリエーションも豊富で自由自在でした
そんな中でも時が経ち輝き続ける車があります☆☆
まるで未来を照らすように皆さんの心を潤わせる希望です、、
私にとって車は人です。惹かれるから愛せるのだと思います。
ロマンを感じる世代の車がバブルになり色っぽさを感じますね♪
500を取り上げて頂いて感謝します。可能な限り乗り続けますよ
コメントへの返答
2020年7月26日 1:45
こんばんは。

今回取り上げた記事、御覧になられどう捉えたか冷や冷やでしたが、楽しく読まれて安堵しました。

御覧下さりありがとう御座いますm(_ _)m

このクルマについて、其方のブログでの記載やカタログを見て「奥深いクルマだな。」と感じましたね・・・。

2台目の方、拝見させて頂きたいものです。

そして今回続けての話題。これ憶えてるかどうか存じませんが、今から半年近く前に食事した時にちらっと話しましたが(←詳しい車種は云ってませんでした。)、そう云うことだったのです。

仰られてる「私にとって車は人です。惹かれるから愛せるのだと思います。・・・」

これ、私が乗っているニーマルにも云えますね♪

何かあっても憎めないので、これってそう云うことなんだと痛感します。

何だかコメント読んで、私も張り合いが出ましたよ。

コメントありがとう御座いました!!

プロフィール

「カタログ廃止を始め紙媒体が減少傾向で電子媒体が台頭になりつつある昨今、これすれば良いってものじゃないと思うのは私だけか。だって紙だと控えられて見たい時に気軽に見れる訳だし・・・。腑とそんな風に思ったんだが・・・」
何シテル?   08/08 20:00
私のクルマとの出会いは幼少期に遡り、C230ローレルとスカイライン・ジャパンが "ん?何かが似てるぞ・・・。" と云うのが始まりで今日に至ります ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

俺たちのハイソカー☆☆ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/03/05 00:48:52

愛車一覧

トヨタ ソアラ White Gryphon (トヨタ ソアラ)
1986年に登場したニーマルこと2代目は、初代イチマルの匂いを醸しつつ、角が取れ丸び帯び ...
ホンダ インスパイア ホンダ インスパイア
1989年にアコードの上級仕様でその名を前置して登場 その後、1992年に他のクルマが ...
日産 セフィーロ TIP ON DUO (日産 セフィーロ)
1994年に2代目が登場したが、初代のFRの走りからFFに変わり室内重視になり、外観も平 ...
その他 その他 その他 その他
ブログ画像。

過去のブログ

2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation