今日バイト中に広島FMからアニソンらしき曲がいっぱい流れるなぁと思ったら
茅原実里さんが「庄司悟のリクエスト魂」 でゲスト出演だったそうでw
ソレイユのフタバ図書に来てたのかw
さて、最近所用でバイト先の軽トラ(ローリー)に乗ることが多くなったので
わがハイゼットと比較したりなんかしてレビューでもしてみようかと。
※注
・一個人の試乗感想です。
・あくまでも比較対照は『自分のS81Pハイゼット(550cc)』です。
・バイト先の軽トラは基本的に ボロ です。同じ車種の別個体と比べると大きく違うはずです。
・車体の写真はウィキから持ってきてます。
まず
5代目ミニキャブ前期 660cc 4MT

エンジンは3気筒SOHC12バルブシングルキャブレターエンジン(3G83型)です。
ハイゼットと同じ3気筒SOHCですが660ccへの排気量拡大と気筒あたり4バルブの恩恵か
意外にパワフルでよく走ります。
それもそのはず、30ps/5500rpm(純正)を発生するハイゼットのEB60と比べ
3G83は42ps/6,000rpm 5.7kg・m/5,000rpm
44ps/6000rpmを発生するスーパーチャージャー装着のEB80にも匹敵する馬力なのです。
そのパワーがうらやましい!
走行中にはなんと形容したらいいのか・・・・独特のエンジン音がします。
パワーステアリングはありませんが、思ったより軽く、ハイゼットと同じ感覚で乗れます。
MTもまたハイゼットと同じ4MTですがハイゼットと違い、3速と4速の変速差が少ないのか
4速に入れた直後の回転数の落ち込みはさほど感じませんでした。
ただ1速に少しクセがあるような・・・
タコが付いてないので大体の回転数を音と速度で推測するしかないんですが、馬力はあっても4MTなのでやはり最高速度的にはハイゼットと同じ100キロ前後ではないかと
6代目ミニキャブ前期 660cc 5MT 4WD(タンクローリー仕様)

↑これのトラックです。
99年にフルモデルチェンジをし、マイナーチェンジを続けながら今に至る現行型。それのド初期モデルです。
バイト先のはコレにタンクを積んだタンクローリー仕様
350kgの最大積載量に対して、約ふぬわkgという過積載使用ですwww
エンジンは先代と同じ3気筒SOHCの3G83ですが、すでにECI化されており
基本は同じエンジンながら4馬力アップの48psとなっています。
現行ハイゼットがDOHC可変バルタイでNA軽トラ最強の50psを誇りますが
すでに存在する3G83のDOHC15バルブ仕様が52ps(ダンガンNA)と50ps(ブラボー)
ブラボーのエンジンならハイゼットに匹敵する!
さらにi(アイ)に搭載される3B20ならばNAのMIVEC付きで52ps/7000rpmとなっているので
これを純正でミニキャブに積まれたら・・・・w
乗った感じですが、やはりそのパワーが段違いです。
4MTから5MTになったのも大きいでしょうが、ふぬわキロの過積載にもかかわらず
その加速は優秀で、荷物を積んでないマイハイゼットと同じくらいかそれ以上です。恐るべし・・・
先代初期のクセや独特のエンジン音も無くなり、明らかな進化を感じました。

キャブオーバータイプに乗りなれている身からすると足元のストラット関係が邪魔・・・に思えるんですが
座席そのものが中央に寄っているため、さほど気になりません
しかしこの初期はサイドブレーキが右側にあり、慣れなければ戸惑います(爆)
初期型だけっぽいので苦情でも来たんでしょうか?www
あと座席が中央に寄っていることによって、体とドアとの距離が広くなっているんですが
座席のサポート性の低い軽トラでは足なんかをドアに密着、体を固定して乗るので(自分だけ?)
運転中はイマイチからだが安定しないというか落ち着きませんでした。
現行キャリイも同じ感じですがドアには大きなポケットがあるので、ドアには足が触れるんですが
体を固定・・とまで押し付けられるものではありませんので、やはり落ち着きません。
しかしどちらも室内が広く、乗用車方向になっているので、バケットシートを入れるのも手ですけどねwww
2代目アクティ 中期・後期 5MT リアルタイム4WD

↑後期
バイト先には中期と後期の2代目アクティがあり、両方ともタンクローリー仕様です。
もちろん安定の過積載w
エンジンは660cc3気筒SOHC12バルブのE07A型で38ps/5300rpm
スペックはホンダにしては控えめかな?て感じですが、初期型の550ccでも34ps/5500rpmと、やはりS81Pは負けています(涙)
特徴的なMRレイアウトなうえ、ふぬわキロの過積載で完全なるリアヘビー
おまけに前輪のショック抜け?
前輪に加重が乗ってない感じで、運転するととにかく車体が落ち着かない。
半端無いほどの足のグニャグニャ感でコーナリングも恐ろしい
路面が濡れてると無意識にケツが流れてたこともあるという^^;
過積載で走った感じも先の6代目ミニキャブとは違い、全然走らない
また、キャビンとエンジンが離れているにもかかわらず、かなり駆動音が入ってきます(リアル4WDの駆動音?)
もう一台の方はまだ足回りがしっかりしていて、先のアクティほどの怖さはありませんでしたが
やはり過積載ではミニキャブの48馬力との馬力差を感じてしまいます。
またステアリングが重い!
ミニキャブとハイゼットも重ステですが、このアクティはとにかく重い
過積載だからかとも思いましたが、お客さんの同型のバンも同じくらいだったのでやはりこのアクティは重いのか?
そしてボロだからか、ハンドルをまわすとジリジリギリギリと異音がしますwww
アクティも乗用ならMRをいかしてのファン・トゥ・ドライブなんでしょうけどねぇ^^;
しかし、そんなアクティでも内装は上記の2台のミニキャブより好きです。

スッキリしていて、なおかつ不思議と安っぽく見えないしっかりした内装

いかにも「メーター類を置いてくれ!」と言わんばかりの平らで広いダッシュボード
メーターも低く、やはり物を置くのに配慮しているのでしょう。

またココ
ドア内張りとダッシュボードが組み合わさるようになって
プラスティックが周囲をグルっと囲むのがカッコイイw
あとアクティはヘッドレストの固定方法の関係でリアウィンドウが広いんですよね~
夏場は首筋が暑いかも知れませんがw
ハイゼットはジャンボならバンと同じシートで、ヘッドレストの固定が要らないのでウィンドウが広くなるんですけど。
やっぱり乗用でのアクティはいいなぁ~
あとなんとなくスタイルも全体的にまとまった感じに見える!不思議!
後ろから見たときに横置きマフラーのタイコが見えるのがまた最高w
新品マフラーだとニヤニヤできますねwwww
そんな感じに、バイト先の農道のスタリオンと農道のNSXに乗った感想でした。
ホント、ボロばっかなので当てにならない感想ですがw