一、十、百、千、万、億、兆、京！

何気なく新聞を読んでいたら、今までで一番重い星が見つかったそうです。

星の重さなんてどうやって計るんだ？というと、恒星(自分から光を放つ星。例えば太陽)の重さは明るさに比例するんだそうです。
恒星の光は、水素による核融合反応によるもので、明るいというコトは水素の量が多く、激しく反応してるというコトで、すなわち明るい星ほど重量も大きくなるというコトらしいです。

まぁ、そんなコトは置いといて(←えっ？)。
そういう明るさと重さの関係から、その恒星の重さを計算したところ、およそ太陽の300倍の重量だそうです。
つまり、単純計算で約6000兆㌧の100兆倍！で、約60穣㌧。

想像もつかない数字が出ましたけど、はて、「穣」？
ネットで調べてみると(つくづく便利だな～＾＾)、タイトルの一番大きい単位は「京」。
その上に「垓(がい)」。
その上に「䗥(じょ　と読むらしいです。または「秭(し)」。ちょっとこの辺はややこしいので、各自調べて下さい)」。
で、そのまた上にようやく「穣(じょう)」。10の28乗ですって…(^_^;)
　　　・
　　　・
　　　・　　
　　　・
　　　・
なんか、そんな単位があるなんて知らなかったし、全然実感が湧きませんね…。
ちなみに、「穣」の上には「溝」、「澗」、「正」、「載」、「極」、「恒河沙」、「阿僧祇」、「那由他」、「不可思議」、「無量大数」とあるそうです…。
こんなの使うのか？
てゆーか、「不可思議」って何？(^o^)　誰のネーミングセンスよ？

ま、お暇でしたら調べてみるのも一興かと。