話は今年1月にさかのぼります。
たまたま「マツコの知らない世界 大新年会SP」を観てたら、2024年最強開運神社に日立市の泉神社が紹介されてました。そこで泉神社を紹介していた、神社ソムリエなる佐々木優太氏が、YouTubeで全国の神社を紹介している動画を配信しているのを知りました。
それによると泉神社だけでなく、近隣三社を巡るともっと開運になっていいよ、みたいな動画を配信していました。
あやかりチャンネル・令和六年辰年・最強開運龍神三社巡り〜大甕(おおみか)神社編〜→
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あやかりチャンネル・令和六年辰年・最強開運龍神三社巡り〜花園神社編〜→
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あやかりチャンネル・令和六年辰年・最強開運龍神三社巡り〜泉神社編〜→
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ふ~ん、まぁウチからも近いし、そのうち行こうか…なんて思っていたら、もう2024年もあと3ヶ月ちょっとですよ! ウチのカワイイチンクも運がよくないみたいだし、いい機会だから行ってみましょかとなった次第。こういう時
だけの神頼みというワケです(^_^;)
今回、完全に動画の通りに参拝して、ネタとかも拾っているので、少々長いかもしれませんが、動画を観てからブログを読み進めていただけると判りやすいかと思います。
まずは大甕神社。

大甕神社の前には、道路はさんで向かい側に駐車場があるので、ベストポジションの位置取り。

拝殿には…

笑う龍、笑龍が確かにいらっしゃってます。

地元の英雄神、甕星香々背男(ミカボシカガセオ)の社にも参拝しました。

境界石(縁切石)に祈願札を貼って、祝詞を唱えながら穴をくぐりました。大甕神社の禰宜さんによると、縁切りとは言っても、自分に憑いた悪縁を祓う、区切りをつけるという意味があるそう。開運に向かうというために、すべてを祓って区切りをつけるという感じ。
縁切りを済ました後は、いよいよ本殿。

オサーンは動画で行ったルートとは違って、鎖とか使ってよじ登るというコトはなかったんですが、結構キッツイ勾配の、岩がゴツゴツしてたり樹の根っこが飛び出ている、油断していたら落ちて大ケガ必至の厳しい参道を登ります。これは観光気分ではなく、参拝も修行の一環、真剣にやれよ!というコトなんでしょう。それにしても、こういうのって登る時より降りる時の方が怖いんですよね。

最後は動画と同じように、真新しい神門をくぐって神社を後にしました。

よく通る道からは、この大きな鳥居は見えていたんですが、参拝するのは初めてでした。
<オマケ>
社務所付近には東天紅鶏(「とうてんこう」と読む。天然記念物。Wikipedea→
■)が多数放し飼いにされていて、ちょっとギョッとする。

社務所には東天紅鶏用のエサも売っていて、参拝者はエサをくれるもんだと思っているらしく、油断していると寄ってきて囲まれます(^_^;)
次は花園神社。

花園神社は駐車場は離れていたので、目の前の道路に路駐してビミョ~な位置取り。

赤い橋を渡ると境内。
動画では天井に龍が描かれた神門を紹介していたんですが、撮り忘れ(>_<)
なので、いきなり拝殿。

そして拝殿の真後ろには本殿に至る急勾配の階段。

本殿の隣には東照宮があるコトを、このブログを書くにあたり動画を確認する時まで失念してました。

大変失礼しました。また今度参る時は、必ず参拝させていただきますので(>人<)
それにしても、境内のすぐ近くには滝があったり、

境内のすぐ前には川が流れていたりと、

ホント、涼しげです。鬱蒼と茂る森も相まって、マイナスイオン浴びまくり。
そして花園神社では、クルマのお祓いもしてもらえるそうで、

今回の開運三社巡りでも効果がなかったら、いよいよ本格的にチンクのお祓いもお願いしていただくコトになるかも。
<オマケ>
そして甘党のオサーンは当然のように、宮司の奥様が腕を振るうドイツ菓子店「Wald(ヴァルト)」にも寄っていきます。

神社ソムリエが絶賛していたフランクフルタークランツはなくて残念(見たコトも聞いたコトもないお菓子だったので、すごく興味あったのですが…)。

目移りしそうなラインナップから、プリンとパンナコッタ、あんコロネ、サブショコをチョイス。サブショコがないのは、購入したときに「今日は暑いから、すぐに食べた方がいい」とアドバイスを頂いたため。
チョコクッキーにチョコレートがコーティングしてあるんですけれど、クッキーとチョコの厚さが同じくらい。こりゃあ夏場は溶けるわな。すぐに食べて正解。
食べ過ぎじゃね?と思われるかもしれませんが、まぁ、うん、そうかもね(最近お腹が気になってきたオサーンです)。
最後に泉神社。

「マツコの知らない世界」がきっかけなのかは知りませんが、最近日立市では一躍有名になったスポットで、参拝者が急増したそう。
参道を静々と進んでいくと、

拝殿があります。まずここで参拝。

そして泉神社の名前の由来、御神体の泉に鎮座する厳島神社。

毎分1,500ℓもの清水が湧き出る、見た目にもキレイな泉です。
そして、これまた一躍有名になった泉龍木です。

宮司が境内で偶然に発見したというモノ。確かに自然の産物ですから、言ってみれば神様の造物。それが神社の境内でみつかって、龍の姿に見えるとなれば、奇跡的・神秘的に思えるのも致し方ないトコロ。
そして、動画でも紹介されていた御朱印もいただいてきました。

令和6年限定のブラックエディションバージョン! いや、ブラックエディションってどーなのよ?とは思うけれど、宮司さん自ら言っているので、まぁいいんじゃないでしょうか(^o^)
それにしても、御朱印って初めていただいたんですが、御朱印帳持ってないオサーンはコレどうやって保管するべきなんでしょう? クリアファイルとかに挟んで壁に貼っておいてもバチがあたったりしませんかね?
<オマケ>
大甕神社、花園神社とチンクと神社を絡めての写真を撮りましたが、泉神社ではご覧の通りあらかじめクギを刺されていました。

まぁクルマと神社を絡めた写真を撮りたいって人が多くて…なんてマニアックな理由ではなくて、単に参拝者の路上駐車が多くて困るという理由なんでしょう。参拝者が急増したためか、神社の奥の方に第2・第3駐車場が整備されていました。
まぁ、ホントは花園神社だって勝手に路駐していたので、ダメと言えばダメなんですが…。
これで神社ソムリエが推奨する、2024年最強開運三社巡りが完了しました。これでチンクの運勢がちょっとでもよくなればいいかなと(ダメならお祓いだな…)。
前のブログでは泣き言を吐いてしまいましたが、憧れて手に入れたチンクをそうそう簡単に手放すわけにはいきません。
ディーラーで担当営業さんに、自分が修理諦めて手放したらこのチンクは廃車になるんですよね?と訊いたら、そうなるとの答え。いくら修理代がクルマを買える金額になるとは言っても、このスポーツプラスのMT、トロピカリアイエローのチンクを今となっては新車で買えるワケはない。もちろん、湯水のようにおカネをつぎ込めるワケでもないですから、そこは折り合いをつけるしかありませんが、出来るだけ長く、調子よく走ってもらえたらオサーンも幸せです。