MERC最終戦　　スペイン選手権最終戦

MERC第8戦ドバイ・インターナショナルラリー

前戦の時点で2ポイント差だったアルアティアとアルマリでしたが、今回チャンピオンが決まりました。
SS3まではアルジャリ(207 S2000)がトップを走っていましたが、次のSSでリタイヤとなりました。
そのためアルアティアはトップに浮上し、その後はトップタイムはないものの安定したタイムで走りきり今季4勝目を飾り、同時に自身6度目のMERCタイトルを獲得しました。
ポイントをリードしていたアルマリは3位に終わり、タイトルを逃しました。そして上位5台をインプレッサが占めることとなりました。

1 N.アルアティア　　　　　　　インプレッサWRX STI　　　　　　+0.0
2 A.サークアルカシミ　　　　 インプレッサWRX STI　　　　　　+2:38.2
3 M.アルマリ　　　　　　　　　インプレッサWRX STI　　　　　　+5:48.6
4 K.アルスワイビ　　　　　　　インプレッサWRX STI　　　　　 +11:38.1
5 J.アルマリ　　　　　　　　　インプレッサWRX STI　　　　　　+18:23.8

スペイン選手権最終戦ラリーシャリマー

チャンピオンシップはバジェロとポンスの2人に絞られたスペイン選手権でしたが、今回の最終戦ではバジェロが序盤から別格の速さを見せ、SS10以外の全SSでトップタイムをマークし総合、GTクラスの2つのチャンピオンに輝きました。
そして来期SWRCに参戦するポンスでしたが、2位で総合のチャンピンは逃しましたが、グループNクラスのチャンピオンになりました。3位のオジェダは今年結成されたスバルチームスペインでの初年度をランク3位、グループN2位で終えました。

1 S.バジェロ　　　　　　　　　　911 GT3　　　　　　　　　　　　　+0.0
2 X.ポンス　　　　　　　　　　　ランサーエボⅩ　　　　　　　　　+1:02.9
3 E.オジェダ　　　　　　　　　　インプレッサWRX STI N15　　　+1:32.7
4 A.エビア　　　　　　　　　　　ファビアS2000　　　　　　　　　　+2:14.2
5 A.モナリ　　　　　　　　　　　インプレッサWRX STI　　　　　　+2:44.6

情報RALLY BUZZ　　dubhi rally RALLYE SHALYMAR より