IRC開幕戦 ラリーアコレス
プジョーのサポート減少が噂され、去年以上にシュコダの強さが光るシーズンとなりそうです。
ラリーは去年のIRCチャンピンのミケルセンがリードを続ける展開に。ただ差はそこまで広がらず2010年チャンピオンのハンニネンも喰らい下がります。
しかしミケルセンはDAY3では1つを除いてトップタイムをマークし、チャンピオン対決を制しました。
3位にはクロノスからではなく、プライベーター体制での参戦となったブフィエ。4位にはシュコダ・ドイツが送り込んだ若手のヴィガンド、5位は去年SWRCを戦ったガスナーjrとなりました。
地元のマガレアスは転倒しリタイヤ。
プロダクションクラスでは、地元のモーラが、2WDクラスではマルシェが2年連続で同クラスを制しました。
1 A.ミケルセン ファビアS2000
2 J.ハンニネン ファビアS2000 +25.1
3 B.ブフィエ 207 S2000 +2:04.8
4 S.ヴィガンド ファビアS2000 +5:20.3
5 H.ガスナーjr ファビアS2000 +6;23,9
6 R.モーラ (PC 1st) ランサーエボⅨ +8:43.5
7 A.サリュークjr フィエスタS2000 +10:28.1
8 S.シルバ (PC 2nd) インプレッサWRX STI N11 +16:00.1
9 R.ロドリゲス (PC 3rd) ランサーエボⅨ +17:15.0
10 M.バルボーサ (PC 4th) ランサーエボⅨ +18:01.6
12 P.マシェル (2WD
1st) サクソ カップカー +19:41.0
リタイヤ
R.アル・ケトビ ファビアS2000 [SS5 アクシデント]
B.マガレアス 207 S2000 [SS6 アクシデント]
M.テンペスティー二(PC) インプレッサR4 [SS7 アクシデント]
BRC(イギリス選手権)開幕戦 ラリーサンシーク・インターナショナル
今年から2WDのマシン限定となった同選手権。その記念すべき開幕戦が行われました。
ラリーをリードしたのは今季IRCにインプレッサR4で参戦が決まっているニカラでした。そのニカラとバトルを繰り広げたのはドネリーでした。2人は素晴らしいバトルを繰り広げますが、ニカラがSS9でトラブルに見舞われ脱落。
そのためドネリーがトップにたち、後続をリードしフィニッシュ。BRC初優勝となりました。2位はヘンリー、3位は格下のR2規定のマシンでポディウムを獲得したエヴァンス。
WRCアカデミーに参戦予定のフィッシャー、BRC復帰戦となったクローニンら強豪はリタイアとなりました。
1 M.ドネリー クリオR3
2 D.ヘンリー DS3 R3T +1:49.5
3 E.エヴァンス フィエスタR2 +1:49.7
4 O.プライス DS3 R3T +2:22.4
5 P.テイラー クリオR3 +2:23.1
リタイヤ
J.ニカラ DS3 R3T [炎上]
A.フィッシャー フィエスタR2 [ギアボックス]
J.コーホネン ファビアR2 [メカニカル]
K.クローニン トゥインゴR1 [ドライブシャフト]
アメリカ選手権 第2戦 ラリー in the 100
先日の開幕戦では、去年のチャンピオンのヒギンズが優勝を収めてスタートした今年のアメリカ選手権。
今回はヒギンズのライバルとしてブロックが参戦しました。
ラリーはブロックとヒギンズの一騎打ちの様相となりましたが、ブロックが速さを見せリードを続けます。その結果ブロックが逃げ切り、2010年の同ラリー以来の優勝を飾りました。ヒギンズは2位となりました。3位にはポーランドのホローチェックが入りました。
1 K.ブロック フィエスタ
2 D.ヒギンズ インプレッサWRX STI +29.3
3 K.ホローチェック ランサーエボⅨ +9:10.9
4 L.オー・サリバン ランサーエボⅨ +9:30.2
5 T.ハンソン インプレッサWRX STI +10:14.1
リタイヤ
A.ラステージ ランサーエボⅩ [ギアボックス]
情報 ewrc result
IRC
british rally championship
rally america
Posted at 2012/02/26 23:21:39 | |
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