
F1第10戦 イギリスGP 予選
今年改修を受け、後半セクションが新しくなったシルバーストーンです。
Q1では今回2007年の最終戦以来のGP出走となる山本左近は、チャンドックは越えられなかったものの、セッションを通してチャンドックとの差を詰めました。
Q2ではタイム差が非常に接近しており、その中で母国GPとなるバトンはまさかのQ2敗退となりました。
そして可夢偉は最後のラップを決めきれずQ3進出を逃しました。ただチームメイトのデラロサは自身初のQ3進出を決めました。
Q3では最初のアタックからレッドブル勢が1,2を築き、結局最後はベッテルが見事なラップを決め前戦に続きポールを獲得となりました。
レッドブルは今回もフロントーロー独占し、圧倒的な速さを見せています。
情報 Fomula 1
F1gate
今回はレッドブルが特に速い部類の高速サーキットですから、この結果は仕方ないのかもしれませんね~。これはレッドブルの週末になりそうですね。
あと左近は厳しいことには変わりはないですけど、課題のソフトタイヤの使い方を段々学べてるようですし、レースはとにかく完走することですよね。
可夢偉はデラロサのQ3進出を見ると、十分Q3に行けたと思うので残念ですね。
ただデラロサの頑張りも光ましたね。
1 S.ベッテル レッドブル 1:29.615
2 M.ウェバー レッドブル 1:29.758
3 F.アロンソ フェラーリ 1:30.426
4 L.ハミルトン マクラーレン 1:30.556
5 N.ロズベルグ メルセデスGP 1:30.625
6 R.クビサ ルノー 1:31.040
7 F.マッサ フェラーリ 1:31.172
8 R.バリチェロ ウィリアムズ 1:31.175
9 P・デ・ラ・ロサ ザウバー 1:31.274
10 M.シューマッハ メルセデスGP 1:31.430
11 A.スーティル フォースインディア 1:31.399
12 小林可夢偉 ザウバー 1:31.421
13 N.ヒュルケンベルグ ウィリアムズ 1:31.635
14 J.バトン マクラーレン 1:31.699
15 V.リウッツィ フォースインディア 1:31.708
16 V.ペトロフ ルノー 1:31.796
17 S.ブエミ トロロッソ 1:32.012
18 J.アルグエルスアリ トロロッソ 1:32.430
19 H.コバライネン ロータス 1:34.405
20 T.グロック ヴァージン 1:34.775
21 J.トゥルーリ ロータス 1:34.864
22 L.ディ・グラッシ ヴァージン 1:35.212
23 K.チャンドック ヒスパニア 1:36.576
24 山本左近 ヒスパニア 1:36.968
ブログ一覧 |
F1 | 日記
Posted at
2010/07/10 22:48:02