1 M.ヒルボネン DS3 WRC
2 E.ノビコフ フィエスタRS WRC +36.3
3 M.オストベルグ フィエスタRS WRC +41.8
4 P.サンデル ジョンクーパーワークスWRC +3:07.2
5 M.プロコップ フィエスタRS WRC +3:25.8
6 N.アルアティア DS3 WRC +3:46.9
7 P.ファン・メルクシュタイン DS3 WRC +3;50.8
8 D.カイパース フィエスタRS WRC +4:41.1
9 S.オジェ (class2
1st) ファビアS2000 +5:45.1
10 J.ケトマー フィエスタRS WRC +5:52.3
11 A.アラウージョ ジョンクーパーワークスWRC +5:58.9
12 D.オリベイラ フィエスタRS WRC +6:07.3
13 P.ソルベルグ フィエスタRS WRC +7:35.9
14 Y.アル・ラジヒ (SWRC 1st) フィエスタRRC +8:41.6
15 D.ソルド ジョンクーパーワークスWRC +8:45.0
16 J.M.ラトバラ フィエスタRS WRC +11:24.6
17 O.タナク フィエスタRS WRC +11:40.3
18 T.ヌービル DS3 WRC +11:58.6
19 P.メイレレス (SWRC
2nd) ランサーエボⅩ R4 +14:43.4
20 M.オルサビッチ (SWRC 3rd) フィエスタRS WRC +14:49.3
リタイヤ
C.ブリーン (SWRC) フィエスタS2000 [SS5 メカニカル]
L.ベルテレッリ (class3) インプレッサWRX STI [SS5 メカニカル]
Vodafone Rally de Portugal DAY2
向かえた2日目は初日後半から降り始めた雨により、路面コンディションは最悪の状況となり、各ドライバーかなりの苦戦を強いられました。
そしてSS5で早速酷いコンディションに足元をすくわれ、前日トップだったラトバラがクラッシュしリタイヤ。さらに続くSS6ではチームメイトのぺターもコースオフを喫し、フォードワークス2台は最悪の展開に。
そのほかにも上位にいたタナク、ヌービルなどもコースオフを喫しデイリタイヤとなりました。
この路面状況を受け、主催者は午後のステージをすべてキャンセルし、午前のステージのみで終了ということに。
そんな中慎重に走りきったヒルボネンが唯一ワークス勢で生き残りトップでDAY2を終えました。2、3位にはフォードの若手2人が入りました。
4位にはミニ最上位のサンデル。しかし3位のオストベルグとは既に大差が付いています。
そして前日ライトのトラブルに襲われたソルドは、今日の出走順がトップということもあり全ステージでトップタイムをマークしました。
SWRCでは、DAY1トップでさらに同じファビアに乗るオジェよりも前を走っていたパッドンが痛恨のコースオフ。さらにブリーンまでもトラブルでリタイヤとなり、サウジアラビアのアル・ラジヒがトップに浮上。
2位には、地元のランサーR4を駆るメイレレス、3位にはオルサビッチというオーダーに。
WRCアカデミーでは、2WDのマシンにとっては過酷なコンディションの中、前日トップのアーヒンは苦戦を強いられ、7位まで順位を下げてしまいます。
代わりにトップに浮上したのは、フィッシャー。2位は変わらずリーブス、3位はティデマンドとなっています。
情報 ewrc result
rally mania
フォードの2人は一番やってはいけ状況でミスをしてしまいましたね・・・。ローブがリタイヤしている中で、仮にヒルボネンに負けることがあったとしても、その後ろに2台が入れば御の字という状況で、2台ともあっさり消えてしまうのはフォードの今シーズンがかなり苦しくなったと言っても過言ではないですね・・。
それこそ同じマシンを駆る若手のノビコフとオストベルグがしっかり上位でフィニッシュしているのを見ると、チームが激怒するのも無理ないですね。
それを考えると、ヒルボネンはステディですし、こういうチャンスをしっかり生かしそうですね!
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WRC | 日記
Posted at
2012/03/31 01:44:22