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2012年04月02日

Vodafone Rally de Portugal DAY4

Vodafone Rally de Portugal DAY4









 1 M.ヒルボネン          DS3 WRC
 2 M.オストベルグ        フィエスタRS WRC         +1:52.0
 3 E.ノビコフ           フィエスタRS WRC         +3:25.0
 4 P.ソルベルグ         フィエスタRS WRC         +3:47.4
 5 N.アルアティア         DS3 WRC             +7:57.6
 6 M.プロコップ          フィエスタRS WRC        +8:01.0
 7 D.カイパース          フィエスタRS WRC        +8:39.1
 8 S.オジェ     (class2 1st) ファビアS2000          +9:00,8
 9 T.ヌービル            DS3 WRC            +10:29.7
10 J.ケトマー            フィエスタRS WRC        +11:44.6
11 P.ファン・メルクシュタインjr   DS3 WRC            +12:02.8
12 D.ソルド             ジョンクーパーワークスWRC  +14:15.5
13 D.オリベイラ           フィエスタRS WRC       +16:54.1
14 J.M.ラトバラ           フィエスタRS WRC       +18:54.4
15 O.タナク             フィエスタRS WRC       +19:06.8
16 A.アラウージョ         ジョンクーパーワークスWRC  +22:55.7
17 H.パッドン    (SWRC 1st) ファビアS2000         +30:16.9
18 M.オルサビッチ (SWRC 2nd) フィエスタS2000        +35:19.2
19 P.メイレレス   (SWRC 3rd) ランサーエボⅩ R4      +39:07.2
20 Y.プラソタフ  (rallyclass 1st) インプレッサWRX STI     +44:02.5

リタイア
  Y.アル・ラジヒ  (SWRC)   フィエスタRRC      [SS18 アクシデント]

power stage SS22 (5.08km)

1 D.ソルド         [3pts]
2 J.M.ラトバラ  +0.3  [2pts]
3 O.タナク    +1.2  [1pt]

Vodafone Rally de Portugal DAY4

長かった4日間のフィナーレとなりました。ただ路面のコンディションはそこまでひどくはないものの、また雨模様となりました。
トップ3のドライバーはポジションキープの走りを続けていましたが、オストベルグはエンジントラブルを抱えました。ただサービス前であったのが幸いし大きなタイムロスにはなりませんでした。
それ以上に深刻だったのはノビコフでした。ペダルにトラブルを抱え、大幅にタイムロス。後ろにぺターの影が見えるとこまでタイム差が詰まりましたが、どうにか抑えきりました。

そして優勝は、4日間を通して隙のない走りを見せたヒルボネンでした。優勝は去年のオーストラリア以来となり、シトロエン移籍後初の優勝、さらにローブのリタイヤによりランキングトップに躍り出ました。
2位には危なげない走りでフォード最上位として、今季2度目の表彰台を獲得したオストベルグ。
3位は今シーズン大きな成長を見せ続けているノビコフが、自身初の表彰台を獲得しました。4位には、再出走後順位を上げていたぺター、5位は自己最高位となったアルアティアとなりました。
ミニ勢はほとんどがリタイヤを喫することになり、最高位は再出走組のソルドでした。ソルドはパワーステージでトップタイムを記録し、エボリューション版のマシンの性能を証明しました。
 
追記:ラリーフィニッシュ後の車検で、ヒルボネンのマシンのクラッチに違反があるとし失格となり、オストベルグが初優勝を飾りました。


SWRCでは、トップを独走し安泰かと思われていたアル・ラジヒがまさかのクラッシュを喫し、自身初優勝を逃してしまいました。
変わってトップに立ったのは再出走組みのパッドンでした。パッドンは再出走後圧倒的な速さを見せ、SWRC2戦目にして初優勝を飾りました。
2位にはオルサビッチ、3位には併催のポルトガル選手権を制したメイレレスとなりました。

今回からスタートしてインプレッサワンメイククラスのラリークラスでは、全車DMACKタイヤということもあり、過酷なコンディション下で苦戦を強いられた中、大きなミスなく走りきったウクライナのプラソタフが最初のウィナーに輝きました。
2位には、PWRC参戦経験のあるニークサンス、3位はメキシコのトリビーニョとなりました。

情報 ewrc result
    rally mania

しかし荒れましたね~。ここ数年の中でもかなりの悪コンディションということもあり、かなり順位がシャッフルされた感じですね。
ただそんな中、唯一ワークス勢でミスをしなかったヒルボネンの優勝はさすがですね!これでランキングトップにもきましたし、ローブもただのセカンドとしてヒルボネンを見ることはできなくなってきたかもしれませんね。
あとグダグダに終わったフォード勢ですけど、結果オストベルグとノビコフがいい走りをしてポディウムを取ったのを見るとぺターとラトバラの走りはいただけないですよね。まあぺターは4位までいきましたけど、フォード的にはマニュファクチャラーでもドライバーズランキングでもシーズン序盤で窮地に追い込まれた感じですからね・・。
そこれそノビコフもオストベルグもグングン成長してきてますし、フォードはラトバラの処遇を考え始めたほうがいいのかもしれませんね・・。
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Posted at 2012/04/02 01:50:51

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この記事へのコメント

2012年4月2日 10:10
ヒルボネンのシトロエン移籍後初優勝のハズが・・・
まさかの失格でオストベルグが初優勝!

フォード勢としては救われた裁定でしたが、それでもノーポイントのラトバラは追い込まれちゃいましたねぇ。。。
コメントへの返答
2012年4月2日 17:58
いや~全くの考えてもなかったのでびっくりですね~。
でもオストベルグは頑張ってましたし、この順位に値しますね!
ただヒルボネンはかわいそうですね・・。


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「@弱いチーム 今回は生で見てたわけではないですけど、なんとも残念です・・。」
何シテル?   10/23 20:55
小さい頃から車好きな学生です。 モータースポーツ中心の最新のニュースをブログにしたいと思います。 文章読みにくいとは思いますが、是非見てって下さい。 ...
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