ダッシュボード塗装 →ハンドルはずし

剥離した画像はありませんw

塗装に使った塗料は、カインズホームの水性スプレー。

養生して、塗りたくないところをマスキングしていきます。
3～4回ほど重ね塗りしますので、薄～く全体を塗っていきます。
結構、塗料が飛びますので、マスクは必須です。

で、塗装完了です。

艶消しのですが、結構艶がありますw。

で、車両に戻している時に、事件が起きました！

入らない…。

ハンドルに当たってる…。

プラスチックだから、少しこじったり、曲げたりすれば、入るだろう。
と軽い考えが…。


傷物になってしまいました。

で、
ハンドルを急遽外します。

まずは、エアバッグを外します。
脇に穴が空いていますので、そこにT30のトルクスでネジを外します。
脱落防止になっているのか、そのままでは外れません。
カバーを少し広げてあげるとエアバッグが外れます。

コネクターがついているので、外します。

真ん中のナットを外します。
19mmです。
ラチェットでは壊れてしまいそうなので、バレーカーバーとインパクトのソケットで2mm位緩めます。

そう、緩めるのです。

このナットでハンドルが外れた時に、勢い余って、チングリがえらない様にストッパーとして使います。

ハンドルをこじれは簡単に外れると思いましたが、流石12年もくっついていると、かなり強力に固着しています。

ハンドルを抱えて(まさに、あったかいんだから～♪のカッコです。)体重をかけて、こじるとガコン！と外れました。

その後にナットを外します。

もう何も邪魔するものはありません。。

これからはダッシュボードを外す時は、面倒くさがらず、ハンドルを外します。

まさに、『急がばまわれ』です。
昔の人はスゲーな～♪って思った瞬間です。