トヨタ純正（プリウス用）ナンバーブラケット取り付け

言われなければ気づかなかったけど、気づいてしまうと気になるナンバープレートの角度。
わざわざ手を入れたくもなかったのですが、気にするくらいなら対処しちゃえ！ってことで取り付けました。

詳しい手順は先人が書かれているので省略。
情報を探してて気になった部分だけ、備忘がてら記載します。

まず穴の位置。
内側の金具が付いているのが、ナンバープレートを固定するねじ穴（以降”ねじ穴A”と書きます）です。
そして外側の穴が、このブラケット自体をバンパーに固定するための穴（以降”ねじ穴B”と書きます）です。

本来の取り付け対象であるプリウスであれば、ねじ穴Bに対応した受けがバンパーにあるわけです。
しかし、言うまでもなくFIAT500にはありません。

FIAT500でこのブラケットを使用するには、2つの方法があります。

(1)ねじ穴Bは使わず、ねじ穴Aでブラケットとナンバープレートを共締めする。
(2)ねじ穴Bを使ってブラケットをバンパーに固定し、その後ねじ穴Aにナンバープレートを取り付ける。

それぞれメリット・デメリットがありますが、私は(1)を選択しました。
（もちろん本来の取り付け方法は(2)になります。）

共締めするので、元のねじより長いものが必要です。
当面のつなぎとしてホームセンターで買ってきました。40mmのものを買いましたが、35mmあれば十分です。

取り付け前に、ブラケットの爪を除去（ニッパーで切断）します。
また、ねじ穴Aに付いている金具を取り外します。
※画像わかりにくくてすみません。

そして躊躇なく共締めしました。
ただ、あまり締めすぎるとナンバープレートが痛むのと、バンパー側の受けの部品が外れそうなので、ほどほどにしてます。
後者に関しては、心配であればカラーをかませると良いと思います。

一番気になる点ですが、ねじに対しナンバープレートに角度が付いてしまっているため、直角に交わらず下部に若干の隙間が空きます。
これは先人のレビューで分かってはいましたが、どうにかなると思ってました。

こう言う状態でもあり、ブラケット自体が上下に動きます。
もちろんある程度強く締め付ければガタが出るほどではありません。でも動きます。

取り付け前後の比較。
まずは取り付け前です。

取り付け後です。
もうちょっと角度が緩ければなぁ・・・。