【君にも】LED化によるABS警告灯対策【出来る】

前回ブレーキランプのバルブLED化でお話しした「落とし穴」。
R2、ステラオーナーさんも同じ症状が出るかと思われます。

ブレーキランプの回路に微弱電流を流している等の説がありますが･･

・ある程度の時間走行する（ブレーキを踏む）とABS警告灯が点灯
・テールランプの点灯とはリンクしない
・テール点灯時でもブレーキ時と同じ明るさで点灯してしまう
　（ブレーキを踏んでも照度が変わらず、ハイマウントの点灯でしかブレーキを踏んでいるか解らない）
・上記はD、Rレンジでのみ起こる。
　（Pレンジだと通常通り点灯）
・そのまま放置するとエンジンチェックランプが点灯する
　（コレは確認出来ず）

等など、バルブ交換だけでコレだけの弊害が出ます。特にブレーキング時の照度が変わらないのは危険！
とゆーことで、諸先輩方もやっているちょーカンタンな方法で安全にLED化しましょー

使う配線は2本だけ！
テールランプの外し方はLED化の手帳を見てね☆←

ブレーキ線とアース線の2本に加工するだけなのですが・・

R1のAタイプは『緑/黄』がブレーキ線になります。R2・ステラ及び年次改良で変更になっている場合があるので、作業の前にそこだけは確認しておいて下さい。

コレ･･･外せるんだぜ･･･？←

汚いのはゴメン・・勘弁して・・（爆
ビス2本を外すと簡単に白いパーツが取れますが、そのウラに穴が開いていて、リアのストラットタワーの空間と繋がっています。

車両側の配線からエレクトロタップで分岐させ、リレーまでの間は手持ちの配線で延長させています。

今回ご紹介するのはコチラ！
ランプの配線に、ウインカーLEDの時に使う抵抗を結線する方法もあります、が！
抵抗が物凄い発熱量を誇るようになってしまうので場所によっては危険なのです！
そして両側作業するのが面倒なのです（爆

そこでこの４極リレーの出番。
カー用品店で\1,000くらいで買えます。

線を２本つなぐだけの簡単なお仕ｇ（ｒｙ

リレーのコイルを通るように接続するだけでOKなので、
クルマ側の『緑/黄』線とリレーの『青』、アースはそれぞれ黒い線を結線するだけです。

残りの赤、黄線は使わないので事故防止の為にビニールテープ等で絶縁＆保護しておくのを忘れずに。

我ながら恐ろしく適当な付け方（爆

ギボシ端子、リレーの端子がしっかり接続されているのを今一度確認して、リレーを固定します。

ビスなどを使えば間違いないのでしょうけど、今回は協力両面テープでの固定で済ませました。
この写真を撮った後、リレーの接続部分にビニールテープを巻いてます。

ライトの点灯・非点灯、シフトポジションなど、あらゆる条件でテール・ブレーキの点灯状態に異常が無いか確認して作業完了です！

作業後実家への往復で600ｋｍ以上を走りましたが全く問題なしなのでOKでしょう！

抵抗をつなぐやり方よりもラク＆安全なので、テールをLEDにしたい！と言う方は参考にして下さいね！