
すっ飛ばすはずの2日目は、とりあえずおいといて。
初日(木曜日)の夜です。
到着したのは、金浦空港。
「地下鉄の方が早いから」と、指示された9番線を目指してひたすら歩く。
空港特急の乗り場へ向かうMoving walk(英語かどうかは不明だが、平面を走るエスカレーター)で移動し、9番線の乗り口に到着したけど切符売り場が見つからない。
それらしき切符販売機を試してみたけど、どうやら目指す駅への切符は買えないらしい。。。
どこに行けば切符が買えるのかとそこら辺に居たおじさんに聞くと、「駅員に聞け」と指差してくれる。
聞くと、どうやら柱の陰の90度に曲がった壁の裏側に自販機が。。。ヽ(´o`; オイオイ
その自販機では外人(おいらもここでは外人)の先客がいて、英語モードにしても買い方が分かんない。(ーー;)
その人がモタモタしてたから譲ってはくれたんだけど、
オイラも買い方が分かんない。。。\(◎o◎)/!
何とか目的地を検索して金額を見ると、目的地までの金額(1200ウォン)より500ウォンも高い。
どうやらカード式の乗車券を無理やり買わされ、その保証料を無理やり取られるらしい。
なんじゃこりゃ!(-_-メ)
新しいシステムは韓国人には優しいんだろうが、外国人にはまるでペケ。
まるで関空で見たイミグレーション後のタスポ付きタバコ自販機。
ここでは韓国人男性が買えないまま困ってました。
仕方なく500ウォン(日本円で40円ほど)余計に払って切符を購入し、車内の電光掲示板を見ながら目的地に到着。
駅の改札には彼が迎えに来てくれていて、お互い少し太った事には少しも触れず(笑)、自宅に連れて行ってもらいました。
久しぶりに会った知人宅では、「お前が来るから、今夜は嫁に行ったお姉さんも家に来ている(旦那と子供も一緒)」とかなりの歓待を受け、こちらも持参した酒(お土産)を一緒に飲み、楽しい夜を過ごしました。
さて、一通り飲んだしってとこで、「F1行きはどうしよう?」ってことになったのですが、ネット検索によると予選に間に合う時間のKTX(韓国新幹線)は満席。
バスも同じくペケ。
やっぱレンタカー&車中泊かと、覚悟を決めました。
天安(チョナン)に住む友人に電話をし、「土曜(予選)の朝天安で車借りるから、月曜の朝にその車返しておいてくれる?」ってお願いにOKをもらい、車中泊決定。
「じゃあ」ってことで、平日の昼間友人は仕事のため、夕方までソウル観光に出かけることにしました。
色んな決断を繰り返した数日(実は日本GP以降の2週間)でしたが、でも、まだ決断の日々は続くのでした。
<続く>
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F1 | クルマ
Posted at
2010/10/27 00:40:02