ピンク色の思い出

最近、朝夕の通勤時にピンクのクラウンとちょくちょくすれ違います。
もしかしたら、同じ町内か隣町の人かな？

写真で見るかぎりとても派手そうな感じなんですが、実際は「意外にそうでもない」って言うのが率直な感想です。
でも、とても珍しいので田舎モンの私は「おおっ！ピンクのクラウンじゃん♪」ってなりますw

雑誌などでは、個人よりも商用で使用されることが多いと読んだことがありますが、私が思う乗っているオーナーさんのイメージとしては、ちょっと派手な格好をした地元で有名な年輩の女性なんですよねぇ。
実際はどうなのかな～


昔から車の純正色にピンク色はたまーにありましたが、かなりの珍しさがありました。
最近は、メタリックを含めて当たり前のようにラインナップなれているので、珍しさも薄れてきました。


ピンク色のイメージとして外せないのがこのご夫婦。
林家ペー・パー子さん


私が思うピンク色の思い出なんですが、実はこの車なんです。

ホンダ　トゥデイ ハミング

かれこれ２０年以上も前のことですが、親戚のおばさんがこのトゥデイに乗っていました。
今までは中古でボロボロの白い三菱ミニカを辛抱して乗っておられましたが、新車に買い換えたとのことで用事ついでに我が家に乗って来ました。

見てみるとピンク色！
濃いド派手なショッキングピンク♪
ドノーマルでも新車なんでピカピカだし目立ちまくり。
何と言うか、まぶしかった。

「なんかすれ違う車がみんな見て行く気がするんよねぇ～」っと嬉しそうにおばさんが満面の笑みで自慢していました。
本当に嬉しそうなので、こっちが恥ずかしくなるくらいでしたｗ
でもねぇ、今になって考えてみるとこの気持ちよく分かります。

それから数年後。
おばさんの娘も大きくなり、運転免許を取ったときに練習がてらピンクのトゥデイを譲ろうかと話したところ、「恥ずかしいのでいらない」と娘に言われ落ち込んでいました。
今では孫に囲まれ、元気でいいおばあちゃんになられてなによりです♪

昔このような出来事があったので、免疫がついたのか少々のピンク色では驚かなくなってしまいましたw