自分、以前は、内気循環がフツーで、換気したけりゃ窓あけるという人でした。
クルマ歴が古い、ってのもありますが。
古~いクルマは、ベンチレーターなんてなくて、唯一「三角窓」が換気用の道具でしたから。
「三角窓」?ナニソレ?って人が多いと思いますので、がんばって説明しますが、写真がないんで、こんなのどう?

そんなに笑わないでください!(爆)
ま、自分の画力はこんなもんです。
気を取り直して、
青いところが三角窓です。
この三角窓の中心あたりの上下に軸があって、上下長いほうが外に出てくるように、クルリと回転するんですよ。
すると、この三角のガラスがちょっと外に飛び出して、そこに当たった風が車内に入ってくるわけです。
ちょうど顔に風が当たってキモチイイんです!
今のクルマ、三角窓があっても開くようには作られてないですね。
ウチのエスティマにもありますが、当然開きません。
エアコン完備の時代、いらないものになっちゃったんですね。
すいません、脱線しました!言いたいことは三角窓じゃありません。
言いたいことは、自分のエボみたいにいじくっているクルマは、常に外気導入にしておいたほうがいい、ということです。
実はそれで命拾いしたことがありまして。
一昨年、燃圧レギュレータをDIYで交換した後のこと。
冬の朝、エンジンかけると、な~んか外気導入のベンチレーターからガソリンのニオイが・・・
でも走っているとしなくなるし、会社へ着いてからボンネット開けて調べても異常ないし。
内気循環にするとニオイがしなくなるので、外からだな、とは思っていましたが。
それでも、毎朝始動直後、ガソリンのニオイがベンチレータからするので、ある朝、エンジン始動直後にボンネットを開けてみたら・・・
燃圧レギュレータの燃料ホースから、ガソリンがダダ漏れ!!
気温が下がって、ホースが硬くなると、冷えている始動直後に漏れて、あったまると自然に止まっていたようです。それで、会社についてから開けてもわからなかった。
恐ろしい!!
こういうクルマは、ニオイも大事なコンディション情報のひとつなのだと思い知りました。
コンディションつーか、自分のミスか!
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つれづれに | クルマ
Posted at
2010/10/19 10:34:21