
いや~ 今日も寒かったですね
先日のぽかぽか陽気が嘘のようです
ちょうど雪が降る前にお友達が遊びに来ました
最近完成したばかりの初代RX-7に乗って
今年は雪が少ないせいか冬にまさかの趣味車でのご来店
とっても嬉しいですね~^^
セブンというと私のようにケーターハム(ロータス)スーパー7という人もいると思いますが日本人ならやはりRX-7ですよね
お友達のvelocebeatさんは手先がきようでぼろぼろの状態から自分で板金、塗装してエンジンO/Hして蘇らせた車です(すご~
お約束で早速試乗させてもらいます
跳ね馬マークのステアリングに何か親近感(笑
RX-7といえばやはりロータリーエンジンでしょう
仕事でぜんぜん乗らなくもないんですけど 構造上モーターのようなエンジン音でウイーン ウイーンてうなるだけでほとんどはマフラーの音を聞いている感じなんですけどこれは初期のSA22型キャブ車 エンジンの音もグワーン グワーンとレシプロエンジンに近いうなり音 昔AE86レビンを手放したあと1度中古を検討のため試乗したことがありましたがそれ以来です
当時は上のクラスの車でしたが1t前後しかない車重 現代だとすでに軽い部類に入ります そして何よりエンジンが小型のロータリーと搭載位置を前輪より後ろにもってきて前後の重量配分と運動性の向上狙って作られたマツダの意欲作 そうそうフロントミッドシップなんてフレーズでアピールしてましたね
何よりスーパーカー世代の私にはあのリトラクタブルヘッドライトがついに日本車に付いたと(子供ながらにトヨタ2000GTは高嶺の花の特別な車と感じていた)子供ながら喜んでました
走るとけっこう加速もするし 意外に走るのに感心しました 昔試乗したのは圧縮でも抜けていたのかな それで結局買わなかったんですけど
発売当時スカイラインGTR(KPGC10)の走行性をはじめて越えた日本車ということでもエポックだったと思います ま~ レースではすでに前作のサバンナGT(RX-3)がGT-Rの連勝を止めてましたから 新型のサバンナRX-7は新しいスポーツカーのスタイリングと性能をもって登場したのは当然だったのかもしれません
足回りはリジットアクスルそれもリーフじゃなくロッド式なんでばたつき感も少なく普通に走ります 当時よくポルシェ924と比べられたりしてましたが昔ポルシェ924に乗っていましたがデザインが似てはいますがRX-7のほうが薄くてスポーツカーらしく感じます 開発も似たような時期からはじまってますから別に真似したわけでもないでしょう あの当時フロントエンジンでリトラのライトにしてノーズを尖らせると似たようなデザインになるのは必然だったのだと思います 乗り味やハンドリングは値段もありますがやはり924かな 当時からトランスアクスルだし(ミッションがリヤデフと一体 ようやく国産も最新35GTRでそうなったんですよ)もちろん4輪独立サス ステアリングもすでにラックアンドピニオンでしたから比べるのもなんですが ただRX-7も軽い車体にフロントミッドシップ搭載ロータリーエンジンとあいまって走行性能は924より速かったと思います その後アメリカのIMSAレースで無敵の連勝を重ねたことでもその基本性能が高かったのを物語ってますね
孤高のロータリーエンジンもぜひ乗っておきたい名車の1台
ここ最近の旧車の高騰にうんざりぎみ SAでもFCでもFDでもいいからお手頃価格の車をなんてまた妄想タイムに入るのでした
そうだ マツダといえば今度の新型ロードスターもとってもいいですね
セブンといえばやはりケーターハムもな~(笑
velocebeatさん乗せてもらってありがとうございました
また気軽に遊びにお出でくださいませ^^
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日曜は午前中 消防の初午ですが午後にはお店におりますので暇な方は遊びにおいでくださいませ
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2015/02/15 00:18:39