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昨日に続いて、今日の相棒はセイコーの海外モデルSUPERIOR AUTOMATICワールドタイム。今日のはグレー文字盤バージョンです。
ベルトは、純正の黒カーフベルト。ケース・ラグに合わせた成形になっているので、時計本体との一体感があります。こういうレザーベルト、好きなんです。
昨日の白文字盤もそうですが、文字盤の造形やテクスチュアが、とても2万円そこそこのモデルとは思えない雰囲気を持っています。そして、文字盤色がグレーというのは得点が高い。というのも、グレーには様々な色のベルトを合わせやすく、私のようにベルトを取っ替え引っ替えして喜ぶ人種にとって最高なんです。
セイコーの海外専用モデルとしてはセイコーファイブ/5スポーツシリーズが有名で、魅力的なものが沢山ありますが、ワールドタイムにも時々キラリと光るものがあります。
とはいえ、最近あまりオッと思わせるものがない感じがするのが残念。オリエントも、一時期はワールドタイムのバリエーションを沢山出していましたが、最近はほとんど廃盤になってしまいました。
ここのところセイコーはGSを独立ブランド化したり、プレザージュやプロスペックスの高価格帯化を進めたりして、プレミアム指向を強めているようです。海外向け廉価版モデルは利益率的には厳しいのかもしれませんし、SEIKOのブランドイメージを考えると同じロゴで1万円台から数十万円までカバーさせるのには確かに無理があると思います。
でも、魅力的でリーズナブルな日本の時計ブランドの海外モデルが衰退してしまうのは寂しいな〜。海外に行った時に、ブランド時計店だけではなく現地の時計屋さんで面白そうなものを物色するのが好きなんです。なんとか頑張ってくれ〜!!
早くコロナがおさまって、また海外旅行や出張に行けるようになることを願いつつ、セイコーやオリエントの海外モデルがまた盛り上がることを祈りましょう。
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Posted at
2021/09/01 22:08:47