首都高速大橋JCT「ブロガーさん限定!第3回プレミアム見学会」(その3)
投稿日 : 2009年12月16日
1
ずっと行ってみたかったループ部屋上です。
ここには日本庭園をイメージした空中公園を整備する予定。周辺景観への配慮ですね。
芝生や草木を植えたり、富士山が見える展望台を設置するそうです。
2
なかなかの眺望♪
個人的にはパーキングエリアを作って欲しいですw
3
屋上部は、隣接する2棟の再開発ビルと繋がっていて、空中回廊みたいな連絡通路で結ばれています。この通路はマンション住人専用になるとの事。
公園から部屋の中が丸見えになりそうですが。。余計なお世話ですかそうですか。
4
屋上部はバリアフリーの視点から勾配を5パーセントと、車道より抑えているそうです。
それにしても開放的な空間だなあ。。。芝生が生えたら寝転んでみたい!
5
夕陽に映えるクレーン。
6
床面に描かれている絵は近隣の小学生によるもの。チョークで描き、上からニスで保護されてます。
将来は土盛りで見えなくなるため、写真パネルでの保管を検討中との事。
周辺住民の理解を得る努力もなかなか大変そうです。
7
屋上のいちばん高い場所までやってきました。
中央奥に側壁が一部切れている場所がありますが、建設中の再開発ビルの9階と繋がる部分なんだそうです。
8
ここからは3号線との接続部が一望できます。しかしコンデジでは全体が収まらず。。。
下に見えているのはトンネル出口から3号線へ接続する流出路の覆蓋部ですが、車がトンネル内の汚れた空気を外に持ち出さないよう、換気ファンで車と逆向きの風を流すんだそうです。
ところで3号線は昭和46年の開通時からこの場所で上下2層に分かれていて、ジャンクションを接続しやすい構造になっていました。
ということは40年前からこのループ構造での接続が計画されていたのでしょうか?
説明員の方に質問してみたところ、3号線開通時には、ゆくゆくはこの付近にジャンクションを作ろう、ということだけが決まっており、とりあえず上下2層構造にした上で、本線から飛び出した接続準備工事部 (「イカの耳」と呼ぶのだそうです。「ミニにタコ」ではありませんw)を取付けてあったそうで、平成になって計画が具体化するまで設計詳細は決めていなかったとの事でした。
(つづく)
タグ
関連コンテンツ( 大橋ジャンクション の関連コンテンツ )
関連リンク
[PR]Yahoo!ショッピング