クランク角センサー ☆ 交換 ♪ ~ 効果絶大 ! ~
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
ショップ作業 |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
ブログでもこちらでもわざわざ同じネタを紹介するのは、それをヤる価値がデカいから。
現存する全てのRBエンジン搭載車は、10年選手以上。実用している車両なら必ずどこかしらにガタがキていているハズ。
特にエンジンの不調、『 アイドリング不安定 』、『 ガブり気味 』、『 ストールし易い 』、『 ブーストはちゃんと掛かっているのに加速がニブい 』、『 低速が異様に吹けない 』、『 加速中の息継ぎ 』などの症状が出始めたら、まず真っ先にクラセンの交換をオススメする。
無知なKen-G. はヘタにググって、AACバルブやO2センサー等の各種センサー類を多数交換しても治らず、もうダメだと思った最後の最後にクラセンに行き着いた。
こんなに遠回りする位なら、もっと早い段階でクラセンを交換しておけば他の故障箇所も特定し易かったはずだし、余計な出費を他の箇所のメンテナンスやチューニングに廻せたハズ・・・(笑)。
2
部品単体の値段は¥47000強。工賃はディーラーがけっこうなサービス価格か・・・? まぁ、手が届き易い箇所で、外して付けるだけだしね。後はタイミングライトによる調整だけだから、工賃は案外かからないのかもしれない。
値段が値段だけに、クラセン交換は渋ってしまいがち。少しのアイドリング不調位なら ″ まずはプラグ交換あたりで様子見しようか・・・ ″ って、ありがちなケチり(笑)がマシンをドンドン不調の迷宮に追い込んでしまうんだぜ!!
3
交換後の効果は、☆絶大☆
『 こんなにパワーあったっけ? 』って思える程、見違えた。
久しぶりにネオバがホイルスピン!本来の調子を取り戻しただけなんだけど、何かスゴく馬力が増した ″ 気がする ″ (笑)。
ここ数年のチューニングでいちばん効果が高かったのはオカダプロジェクトのイグニッションコイルだったんだけど、エンジンの調子が戻って更に本来の効果を体感出来るようになったのかもしれない・・・。
・・・ここまでの紆余曲折で、もう不調なターボ車にウンザリしかけていたけど、エンジンが元気になったらまた愛着が増してしまった気が・・・。いつになったら乗り換えるのかは、当分、不明だ(笑)。
ヘタな現行車よりも速い、サビの浮いたボロい33。
→ って、なんかカッコ良くない?♪
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