2012.8.21.田宮模型本社ショールーム見学(静岡県)
投稿日 : 2012年08月24日
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「平日休み」となったので、模型メーカー「タミヤ」の本社ショールームを見学してきました。
「事前申し込み制」で、前日までにホームページから申し込みます。
画像はマイカーとタミヤ本社社屋。
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伝説の「いすゞF1用エンジン」
レース参戦が目的ではなく、自社の技術確認として製作されたいすゞのF1エンジン。
V12・3500CC、最大出力740ps/13500rpm、最大トルク42kgm/1100rpm、重量150kg
1991年シーズンを闘ったロータス「102B」に搭載して、英国シルバーストーンを実際にテスト走行。マシンはエンジンメーカーが異なるため「102C」と呼ばれていた。
なんと、タミヤにはこのエンジンが搭載された102Bまで展示されているのですが、青森の博物館に長期貸出中とのことでマシンのほうは見れず。残念。
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フェラーリF190用のパッケージイラスト。
製作期間は半年など長期におよび、細部を再現するために、わざと大きめに書くのだとか。
「パッケージも商品のひとつ」
いまでも多くの模型ファンに受け入れられている方針だと思います。
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やっぱり、この年代のクルマたちに魅力を感じます。
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懐かしのグループCマシン「トムス84C」のRC
自分がグループCに興味を持つきっかけ。
いまでも、
シンプルな紅白カラーが好きです♪
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1975年型ポルシェ911(実車)
プラモデルを製作するための資料として購入したポルシェ。
「自宅ガレージでバラバラにした」という、有名なエピソードがあるクルマです。
最後は元に戻せなくなって、
ポルシェのスタッフにイチから組み立ててもらったのだとか(笑)
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1976年「タイレルP34」6輪車
6輪F1のホンモノです。
この年の富士では一時はトップを快走したマシンです。
かつてのF1中継のCGでもお馴染み。
いまじゃCSのブツ切りを垂れ流しとは・・・
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こちらは1982年にナイジェル・マンセル選手がドライブしたロータス91
なぜか91は製品化されていません・・・
現在と同様にフルカーボンモノコックを備えた最初のマシン。
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