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2025年11月21日 イイね!

ダムに穴が開いている!? 小匠ダムを見に行ってきた(和歌山県那智勝浦町)

ダムに穴が開いている!? 小匠ダムを見に行ってきた(和歌山県那智勝浦町)「小匠(こだくみ)ダム」をご存知でしょうか?
 某人気サイトで紹介されたことも手伝って、ダム界隈では”変態ダム”としてその名を全国にとどろかせている有名物件です。今回、その異様な光景をこの目で見るために、神奈川からはるばる和歌山まで下道ドライブで遠征してきました。小匠ダムに向かう前に、潮岬やぶつぶつ川などにも立ち寄りましたが、このドライブのメインディッシュとして考えていたのが、何を隠そうこの小匠ダムなのでした。


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 和歌山県南部、那智勝浦町を流れる太田川。小匠ダムは、その支流である小匠川に設けられています。小匠川に沿って走る道は、最初こそ立派な県道。しかし途中から様相は一変し、林道へと姿を変えます。写真のように「落ちたら死にはしないかもしれないけど、川ドボンで廃車は確実」な場所や……、

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 崩落した土砂をとりあえず端っこに寄せ、土留め代わりにフレコンバッグを置いただけのような箇所もあり、なかなかにスリリングな道のりです。


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 さらに進むと分岐が現れました。直進は通行止め、右にそれる道はいきなりの急な上り坂。もしやこの迂回路は、ダム提体を乗り越えるための道なのではないでしょうか? となると、目的地はもうすぐそこ……か?


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 ほどなく、お目当ての物件が姿を現しました。これが、小匠ダムの提体です。写真だけを見るとごく普通の重力式コンクリートダム。この段階では、噂される「変態ぶり」はまだ感じられません。


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 しかし、小匠ダム最大の見どころはここから。その名を全国にとどろかせている最大の理由がこれです。
 なんと
ダム提体の最下端に穴が開いており、そこに道が通されているのです!


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 その“ダム穴”には、いっちょ前に扁額も設けられていました。そこに記されていたのは「小匠防災堰堤」。どうやらこれが、小匠ダムの正式名称のようです。


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 当然、そのまま内部へ進入しダムの裏側(上流側を表とする人もいるようですが)を目指します。……が、行く手は鉄製のゲートによって封鎖され、あえなく行き止まり。


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 見るからに頑丈そうなこの鋼鉄製ゲート。実は、これこそが小匠ダムの最大の特徴でもあるのです。


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 先ほどの分岐まで戻り、今度は迂回路のほうへ。はたしてこの道は、私を小匠ダムの上まで連れてきてくれました。


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 残念ながら天端は立ち入り禁止。
 ですが、小匠ダムが”普通ではない”様子が、すでにここに写り込んでいることにお気づきでしょうか?



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 ダムの裏に回ってきました。全く水がありません。これはとんでもない異常渇水……?
 いいえ。
 小匠ダムは「防災堰堤」という名の通り、洪水時にのみ水を溜めて下流の被害を軽減するための施設なのです。普通のダムのような利水機能(発電、飲料水や農工業用水の確保など)は持っていません。そのため、通常時はこのように空っぽにしておくのです。


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 この水色のゲート、どこかで見たような……。
 そうです、ダム提体に空いたトンネルをふさいでいた、あのゲートの裏側です。
 このゲートはかつて、平常時には開門され、車両の通り抜けも可能でした。大雨が降って洪水が想定される場合のみ閉門し、ダムに湛水する――そんな運用がなされていました。しかし現在では、通年で閉じられたままとなっているようです。

 ちなみにダムマニアの間では、このゲートは通称「ギロチン」と呼ばれているとか。……言い得て妙です。

 
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 大雨が降ったらこの場所は間違いなく水の底。そう考えると、なんだか背中がゾクゾクしてきます。


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 小匠ダムを越え、さらに上流へ向かって林道は続いています。せっかくなので、もう少し進んでみることにしました。


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 ……これ、橋ですよね!?
 人ひとりがやっと渡れる幅の、鋼鉄製の橋桁(?)が、小匠川の対岸へと伸びていました。


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 その先の林道は、道幅が極端に狭く、路肩の欠損や法面崩落も各所に見られます。最低限の手入れはされているようですが、路面もマッディーで単独で進むにはちょっと危険な雰囲気。二輪車や徒歩でならまだまだ進めそうでしたが、ジムニーでの進入はそろそろ限界か。

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 なんとか転回できそうなスペース(土砂崩れの跡)があったので、ここで引き返すことにしました。何事も無理と油断は禁物、携帯の電波も届かないこんな山奥でトラブルがあったら、それこそ大変なことになってしまいます。


Posted at 2026/01/31 15:30:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジムニーJB64 | クルマ
2025年11月21日 イイね!

日本一短い河川、ぶつぶつ川へ行ってみた(和歌山県那智勝浦町)

日本一短い河川、ぶつぶつ川へ行ってみた(和歌山県那智勝浦町)

 日本でいちばん長い河川といえば、そう、信濃川です。

 その全長は実に367kmにも及びます。ちなみに「信濃川」は新潟県内での呼び名で、上流の長野県内では「千曲川」と呼ばれています。

 

 それでは、日本でいちばん短い河川は……?

 

 それが、今回訪れた「ぶつぶつ川」なのです。

 

 ぶつぶつ川は和歌山県那智勝浦町を流れる二級河川。その全長は、なんとたったの13.5メートル。大型トラックの全長が約12メートルなので、それとほとんど変わらない長さです。

 


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 グーグルマップを頼りに現地を訪れると、小さな河川をまたぐ橋がありました。

「おっ、これがぶつぶつ川か?」と一瞬テンションが上がりましたが、実はこれはぶつぶつ川ではありません。ぶつぶつ川が流れ込む、粉白川(このしろがわ)という河川。ぶつぶつ川は、その支流ということになります。

 


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 ぶつぶつ川へと降りる場所には、ご覧のような立て看板が何枚か掲げられています。

 日本一短い河川ということで、観光地としても意識されているようです。ただその割に周囲に駐車場はなく、道端に路駐するか、少し離れた海水浴場の駐車場を使うしかありません。

 


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 これが、ぶつぶつ川の全貌

 写真中央を横切るように流れるのがぶつぶつ川で、それが流入する左側の河川が粉白川です。川の最上流から最下流まで、一枚の写真にすべてが収まってしまうのが面白いところ。

 


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 上流部から見たぶつぶつ川。

 13.5メートルしかないので、最下流から水源まで歩いても10数歩程度です。

 


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 こちらが最上流の湧水部。

 ぶつぶつ川は地下から湧き出した水がそのはじまりとなっています。地下水が「沸々と」湧き出していることから、転じてぶつぶつ川と呼ばれるようになったとされています。




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 それにしても、とにかく水が澄んでいてとても綺麗透明度がとても高いのが印象的です。水深は10数センチ程度と思われますが、水底の石の粒ひとつひとつがはっきりと見て取れるほど。

 


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 そして、水の綺麗さはぶつぶつ川だけでなく、流れ込む粉白川も同様でした。

 粉白川にかかる橋から下流を見ると、そこはもう海。玉の浦へと流れ込んでいきます。海に面する最下流域でありながら、こんなにも水が澄んでいるというのは、あまり見ない光景のように感じられました。

 

 そういえば、潮岬付近の「クルマで行ける最南端」で見た海も、相当に透明度が高くて驚かされたっけ。この辺り一帯の水が、特に綺麗なのかもしれません。



Posted at 2026/01/27 10:12:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年11月21日 イイね!

太地町で出会った、陸に上がった捕鯨船

太地町で出会った、陸に上がった捕鯨船 昨年の和歌山ドライブで、本州最南端の潮岬に到達しましたが、そのあとに立ち寄ったスポットについて、ここから書き記していこうと思います。



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 潮岬には夕方前に到着し、その日は「道の駅たいじ」にて車中泊。
 翌日、朝一番でまず訪れたのは、捕鯨の町として知られる太地町でした。ここに、捕鯨船「第一京丸」が陸揚げ展示されていると聞き、これを見に行くことにしたのです。
 正直なところ、事前に第一京丸の写真は見ていました。でも「船が陸に置いてある」という情報だけでは、あの異様な存在感まではまったく想像できていませんでした。

 ……実物を目の前にするまでは。


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 太地町は、日本列島から太平洋に突き出した紀伊半島の中でも、さらに太平洋側にぴょこっと飛び出した小さな半島を町域としています。こんな立地ですから、水産業(=捕鯨)が発達するのも、なるほどとうなずけます。

 太地町の入口とも言える場所に、まず現れたのが大きなクジラのモニュメント。ザトウクジラの親子が、優雅に海中を泳いでいる姿を模しているのでしょうか。手前のジムニーと比較しても、その巨大さが伝わると思います。
 クジラとともに生きる太地の人々の想いやリスペクトが、このモニュメントに表れている、そんな気がしました。



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 その先の道を抜けていくと、左手に森浦湾がぱっと広がり、道の左右にはヤシの木(?)が立ち並んで、南国の空気を感じさせます。その一番先にあるのが、ここ「太地くじら浜公園」です。


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 そしてその公園の一角に、鮮やかな水色と赤に塗り分けられた、大きな捕鯨船がどんと鎮座していました。
 近づいてみると、船首に記された「第一京丸」の船名が。
 そして白い「RESEARCH」の文字。これは第一京丸が、あくまでも調査捕鯨を目的とした船であることを強調するため、あとから追記されたものだそうです。

 その甲板やマスト、ウインチやクレーンのアーム。どれもが「展示用のレプリカ」じゃなく、かつて本当に海に出て、クジラを追っていた“現役だった頃”の気配を残しています。


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 船体の前には「クロー」と呼ばれる、クジラの尾部をつかんで甲板上に引き上げる装置が展示されていました。こんな大きなはさみでしっぽをつかまれて、船に引っ張り上げられる場面を想像すると、かわいそうだという人たちの気持ちも、正直、分からないではありません。


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 しかし、ここは捕鯨の町・太地。

 その歴史や是非について語るつもりはないけれど、少なくともこの船が、この町のアイデンティティの一部であることだけは、実物を前にすると、嫌でも伝わってきます。
 観光地っぽい派手な演出もなく、説明パネルも最小限。でもそれが逆に、この場所の空気をリアルに伝えている気がしました。

「見せ物」じゃなくて、
「そこにずっとあるもの」。

 ジムニーを降りて、船の周りをぐるっと一周。
 船底のスケール感、甲板の高さ、ロープや金属のくすみ具合。写真を撮りながら、なんとも言えない静かな重みを感じます。

 太地町に来たら、この陸に上がった捕鯨船「第一京丸」は、ぜひ一度見ておきたいものだと思います。
 この船こそが、この町の存在を体現している、そんな気がしてならないから……。

Posted at 2026/01/26 17:35:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジムニーJB64 | 日記
2025年11月20日 イイね!

【ドライブ四至】クルマで行ける「本当の」本州最南端は!?

【ドライブ四至】クルマで行ける「本当の」本州最南端は!?

 「本州最南端」と聞いて、真っ先に思い浮かぶのは和歌山県の潮岬ではないでしょうか。 灯台があり、展望台があり、観光地としてもよく整備された場所です。実際、私自身も「本州最南端=潮岬」だと疑っていませんでした。もちろん、それは間違いではありません。

 しかし潮岬といっても、けっこう広範囲。ピンポイントでの最南端はクレ崎突端であることは前回のブログでも軽く触れたとおり。


 それでは、 

『クルマで行ける本州最南端は、どのポイントになるのだろうか?』

 

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 グーグルマップを見てみると車道としての最南端は、和歌山県道41号線(潮岬周遊線)の南紀熊野ジオパークセンター付近(写真の横断歩道の先あたり)であるように見えます。それよりも南側のエリアは道も駐車場もなく、クルマでの進入は不可能そうなので、この車道こそがクルマで到達できる最南端となるのでしょうか?

 


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 GPSアプリで座標を確認するとこんな感じです。

 北緯33度26分14.262秒

 この数字が小さいほど南に位置するということになります。

 

 

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 ……が、グーグルマップの衛生写真をよく見てみると、潮岬の西側に小さな漁港らしきものが写っていることに気が付きます。そしてその漁港へ向かって、かろうじて道のようなものが伸びています。

 

 ストリートビューで確認してみると、たしかにその場所には県道41号を左に外れて海方向に向かって下っていく小道があるようです。グーグルカーはこの小道にまでは入り込んでいないため、小道の様子は分かりません。果たしてクルマで入れる道なのかどうか、一般車の進入は可能なのかどうか? 

 しかし、もしこの小道にクルマで入ることができるのなら、クルマで行ける本州最南端はどうやらこの漁港ということになりそうです。

 

 ということで、潮岬に行ったついでに「クルマで到達できる真の最南端」を探しに行ってみることにしました!

 

 


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 潮岬観光タワーの駐車場を出発し、県道41号線を西へ進んでいくと、ありました。

 海へ向かって下っていく、あの小道です(写真を撮り損ねてしまったため、ここではストリートビュー画像で代用)。

 

 事前に確認していた場所なので、入口までは迷わず到達できました。気になるのは「本当に入っていいのか?」という点ですが、進入禁止の標識や立て看板は見当たりません。どうやら通行自体は問題なさそうです。

 

 

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 しかし、この小道がなかなかの曲者。

 幅は完全に軽自動車サイズ。しかも、かなりの激坂です。アルファードやランクルのような大型車で進入を試みるのはやめておいたほうがいいでしょう。

 

 さらに、いきなり現れる180度のヘアピンカーブ。

「これ、軽自動車でも曲がり切れるのか……?」と不安になるレベルです。実際、ジムニーでも一度切り返しが必要でした。

 しかし、これはまだ序の口。この先も激坂は続き、海側は完全な断崖。さらに厳しいヘアピンカーブもあり、場所によっては軽自動車でもスイッチバックしないと進めないほどでした。

 

 大型車、シャコタン車、運転にあまり自信のない方は、悪いことは言いません、進入はやめておいたほうがいいです(本当に)

 


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 そんな細道を辿っていくと、あたりがふっと開け、小さな漁港に出ます。港内には小さな漁船が一艘、静かに係留されていました。

 そして印象的だったのが、海水の透明度の高さです。海底に転がる石の一つひとつや、泳ぐ小魚の姿まではっきりと見えるほどで、思わず見入ってしまいました。

 

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 この場所こそが、潮岬タワーや県道41号よりもさらに南に位置する、クルマで到達できる本州の最南端です!!


 真の最南端は港の最も奥、この写真に写っている軽トラックの位置となります。本当は最南端のピンポイントにクルマを置いて記念撮影をしたかった……。

 

 あるいは、ジムニーならこのまま段差を乗り越えて、凸凹のあるコンクリートを通過して、軽トラックのさらに先に行くこともできそうですが、さすがにそれは自粛しておきました。

 



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 ジムニーの停車した位置で座標を計測してみると、

 

 北緯33度26分11.922秒

 

 先ほど計測した車道最南端より数字が小さく、より南に位置していることが分かります。

 ということで、この漁港こそが「クルマで到達できる本州最南端」であると認定したいと思います。

  もし「いや、ここより南にクルマで行ける場所があるよ!」という情報をご存じの方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください。

 

 

※「ドライブ四至」とは?

「四至(しいし)」とは、東西南北それぞれの到達点や境界を表す言葉です。

 今回、潮岬よりもさらに南に「クルマで行ける場所」があることに気づきました。それを知ったとき、

 

「じゃあ北や東、西はどうなんだろう?」

 

 と、ふと思ったのがこの企画のきっかけです。徒歩や船、公共交通ではなく、自分のクルマ(愛車)で走って辿り着ける極点。それをこのブログでは「四至」として捉えています。

 

地図を眺めて当たりをつけ、

実際にクルマで走り、

行けるところまで行って極点を確かめてみる。

 

 そんな、ちょっとした思いつきから始まったのが、この企画

**「ドライブ四至」**です。

 

 今後も、同じように「クルマで行ける東西南北の端っこ」を探しながら、実際に走って、見て、確かめたことをレポートしていこうと思います!!

   

    


Posted at 2025/12/19 15:56:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジムニーJB64 | 日記
2025年11月20日 イイね!

【潮岬】本州最南端へ下道で行ってみた~第2回

【潮岬】本州最南端へ下道で行ってみた~第2回

 3時間ほど仮眠をして目覚めると、辺りはすっかり明るくなっていました。時間は午前8時。ここは「道の駅 津かわげ」です。

 

 出発してから間もなく12時間を迎えようかというところで、自宅から400kmほど走ってきました。全行程のうち、3分の2をこなしたということになります。

 

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 地図を見ているときは、伊勢湾をぐるりと回りこんで三重県内の市街エリアを抜ければ、紀伊半島の先端なんてもうすぐそこだろうと思い込んでいました。が、現実はそんなに甘くない。カーナビを見ると、ここから潮岬まではゆうに200km以上もあるとのこと。案外、まだまだ先は長いのです。

 国道23号は朝の通勤ラッシュが一段落ついたところのようですが、それでも昨夜の交通量とは比較にならないほどの多さ。カーナビでもあちこちに赤やオレンジの渋滞ラインが入っています。

 


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8時30分

 道の駅を出てすぐのコンビニに寄って、朝食のパンとホットコーヒーを購入。ゆっくり食べている時間がもったいないので、ほおばりながら今日のドライブをスタートしていきます。

 

 津市を抜けて松坂市に入ってくると国道23号が片側2車線となり、スイスイと流れるようになります。このまま23号線を進んでいくと伊勢へと行くことができるわけですが、今回の目的地は本州最南端。お伊勢参りもぜひしてみたい気もしますが、今回は23号線に別れを告げて、国道42号線へと入っていきます。

 

 そのまま42号線を南下、多気町、大台町、大紀町と過ぎていきます。そして紀北町まで来たところで、42号と並行して走る紀勢自動車道(高速道路)に乗ることにします。全線下道のしばりはどうした、と言われそうですが、実は紀勢道の紀伊長島インターより南は無料区間となっているのです。高速道路といっても、紀勢道は片側1車線の対面通行となるので、実質的には国道42号線バイパスのような扱いになっています。

 


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11時

 紀勢道をしばらく進むと、紀北PAの看板が見えてきます。道の駅津かわげから2時間半、約100kmほど走ってきたところで本日1回目の休憩を取ることにしました。

 


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 パーキングエリアには紀北町が運営している「始神(はじかみ)テラス」が併設されています。軽食やお土産などを買うことができます。ちなみに写真のキャラクターは「きーほくん」といって、紀北町のマスコットだそうです。頭のかぶりものは一体なんなのか、現地では全く分からなかったのですが、帰ってから調べてみると紀北町の町魚、まんぼうの「マンボーヤ」なのだそうです。

 

 そうか、まんぼうだったのか・・・。

 


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 始神テラス内に、こんな貼り紙を見つけました。紀勢道通行止めのお知らせです。まあ夜間工事かなんかで関係ないかなと思っていたのですが、よく読んでみると、どうやらこの先が今まさに通行止めになっていると書いてあるではないですか!

 

 静岡県内の国道1号バイパスも通行止めで迂回させられたというのに、またここでも迂回しなきゃいけないのかぁ……(泣)。

 

 


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13時20分

 予告どおり、紀勢道・尾鷲北ICで一般道へと降ろされた後は、尾鷲市内を抜け国道42号線で南下。賀田ICから再び紀勢道へと入ります。紀勢道は熊野大泊ICまでとなりますので、熊野市からは再び一般道の走行です。

 熊野市街~紀宝町~新宮と進み、コマ切れとなっている紀勢道の一部である「那智勝浦新宮道路」へ。ここからは再び快適な自動車専用道路で、那智勝浦町へ。写真は玉の浦と呼ばれる内湾。天然の良港となっているようで、多くの漁船が係留されていました。このあたりまでくれば本州最南端はもう少しです。


 

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 有名な橋杭岩(はしぐいいわ)の前を通りかかったので休憩を兼ねて観光してみました。ここは大きな岩が一列に並んで、まるで橋の橋脚のような姿をしていることからその名前が付けられています。

 ちなみに橋杭岩へは過去に家族で和歌山旅行をした際に訪れており、今回の訪問は二度目となります。

 

 

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14時

 ついに和歌山県最南端の町、串本町へたどり着きました! 串本駅は本州最南端の鉄道駅としても知られていますが、なぜここを訪れたかといいますと・・・。

 

 

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 これです!

  本州最南端訪証明書を手に入れるためです。串本駅に併設されている観光協会で販売されていて、一枚100円でした。これで今回の旅の目的のひとつを無事、果たすことができました。本州最南端、潮岬はもう目と鼻の先!

 



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14時30分

 ついに到達しました! 潮岬!!

  夕暮れと呼ぶにはまだ早いけれど、日は少し西に傾きはじめ、岬にはほんのりオレンジがかった日差しが差し込んでいました。その光を浴びながら、「ここまで走り切ったんだな」と、ようやく実感が湧いてきます。

 自宅からおよそ600km、下道のみで約16時間の道のりでした。

 


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 潮岬展望台から臨む太平洋。

 写真に写っているのは、「クレ崎」と呼ばれる真の最南端です。かなり荒れた岩場を辿っていけば、あそこまで行けなくもないようです。しかし普通は行こうとは思わないですよね。観光用に整備された展望台から眺め、写真に収められただけで、十分に満足していました。

 

 ――そのときは。

 

 ところが、家に帰ってからこの写真を改めて見返していると、そこには思いもよらない、衝撃の事実が写り込んでいたのです……。

 

 

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 クレ崎の突端に、誰かいる!! 


 あんなところにッ!?(恐) 釣り人……でしょうか?

 

 ただ、この位置です。ちょっと大きめの波が来たら一発で持っていかれそうで、写真を見ているだけなのになぜか妙に落ち着かない気分になりました……


Posted at 2025/12/13 18:11:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジムニーJB64 | 日記

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「ダムに穴が開いている!? 小匠ダムを見に行ってきた(和歌山県那智勝浦町) http://cvw.jp/b/642464/48903617/
何シテル?   01/31 15:30
平成20年まで東京に住んでいましたが、このほど出身地でもある神奈川県に移り住んできました。 10年ほど続けた雑誌編集者(主に自動車関係の雑誌を作ってマシタ...
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