高校生が作ったお米、お酒になりました。

今年も地元農業高校の生徒さんが作ったお米を使ったお酒が出来ました。縁あって昨年から少しだけ分けてもらっているのですが、受注生産で本数は50本ほどしか出回りません。酒税法の関係で勝手に売買できないそうです。

高校では普通のうるち米にもち米、酒米を生産しているそうで、うるち米の「にこまる」と言う品種で、平成26年度お米甲子園で最高金賞を受賞したそうです。

高校で生産された酒米は「吟吹雪」という品種ですが、全量地元の造り酒屋・冨田酒造さんに納めているそうです。この「搾りたて生酒」を作った後は、火入れをして、「七本鎗」として普通に市場に出るようです。

風邪がしっかりなおったら、飲んでみたいと思います。