アースケーブルの見直し他

毎度のクルマ弄りです

シリンダーブロックのアースケーブルです。アースポイントを見直して再施工しました。8mmボルトはNGC-JAPANのもので、アースボルトに適しています。

シリンダーヘッドは凄まじく帯電していると言われます。それは電気的フリクションとなり、悪影響はエンジンのみならず車体の各方面に波及するそうです。

ATミッションのアースケーブルはオーディオ用を加工したものです。奥に這わせているので画像では見えません。

ミッションもまた激しく帯電しているそうなので、こういった対策は効果があると思われます。

ケーブルはATミッションからボディ側に落としています。アースボルトをTERAISM BN-02に変更します。…本来の使い方ではありませんが、良い効果が期待できると推察しました。

エアクリーナーボックスの裏側にAdPowerを装着しました。このアイテムは優良誤認で消費者庁から指摘がありました。しかし過去に効果は体感出来たので、悪いものではないです。

本来、アイテムの効果検証するためには単体で施工しないといけません。でも面倒というか気が急いてしまって、結局は一気装着となってしまう訳です。

それはそうと、良い体感がありました。ミッションのフリクションがかなり減少した印象です。さらに吹け上がりが軽く、トルク感も増しています。…足回りが硬いと最初は感じたのですが、走っているうちに元のしなやかさに戻りました。

毎度、オーナーには分かるという微妙なレベルの体感です。でも明らかに分かります。微妙の積み重ねでクルマの印象は変わって来ます。
馬鹿らしいと思えるような事でも僅かでもプラスがあるのなら、私はやってみます。しかし”馬鹿らしいからやらない”というのもまた”その人のカーライフ”ではあります。