『ザ・ライト』を観てきました。一番すごかったのは「実話を基に・・・」の部分で((((((ﾉﾟ⊿ﾟ)ﾉ映画としては・・・（￣ー￣?）.....??でした。

『ザ・ライト　エクソシストの真実』
を観てきました。



信仰を疑問に持つ神学校の主人公がエクソシストの授業を受けにローマへ・・
そこで本当の悪魔祓いに立ち会い、自信の無神論を改めなおす・・・

といったお話です。

古典の名作
『エクソシスト』
がありますが、これは「based by true story」です。

映画としては見に行く前の思っていたそのままの映画でした。
どこまで深く考えるか・・・そこがこの映画のとらえ方かと・・
そんな感じでした。

日本で考えると『鬼』にあたる？少し違うような。
なので育った宗教観に大きく反映するような気がします。
キリスト教が多い国では宗教、信仰心がもっと日本より深い気がしました。
１ドル紙幣に
「In God We Trust」と書くことのできる国ですからね。
34丁目の奇跡の映画のことを思い出しました。


また、「映画としては・・・」と考えようとすると事実に基づいた映画に対して
このように話すのもどうかと。

実際に真実なので。

そんなわけで、どうとらえていいのか、どうか。

『エクソシスト』は自分で怖かったのはあのエンディングでした。
伝染していく・・そんな記憶があります。

これもまたそうなんですね。
結局は、退治ではないですよね。


映画としては、後半途中で自身ダレてしまいました。
最初の部分はかなりひきつけられて。。
「えーっ」
「まじぃ」
とか思っていたんですが。
途中からアンソニーホプキンスの演技教室のような感じに。

しかし、エンドロールで実在の人物であることを改めて告げられたことが一番の恐怖でした。

★★☆☆☆です。